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ヴィットリア・コルサ2016年モデルのインプレ

当サイトおすすめタイヤ2016年第1位にランクインさせているヴィットリアコルサ(クリンチャー)で300kmほど走ったのでインプレを行います。インプレッションという言葉の通り、私の主観ありありの印象・感想ですが、参考になればと思います。

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使用したのは2016年初頭に発売されたヴィットリアオープンコルサCXⅢのフルモデルチェンジにあたるヴィットリア・コルサ(Vittoria Corsa) クリンチャーです。タイヤサイズは23C。 タイヤ自体の詳細スペックは以下の記事を参照して下さい。

ヴィットリアコルサ2016年フルモデルチェンジ特集

購入~タイヤ装着・ビジュアル

まず基本的な乗車スペックを記載しておきます。

  • 乗る人:私
  • 体重:53kg
  • タイヤ:ヴィットリアコルサ(23C)
  • ホイール:シャマルウルトラ
  • チューブ:パナレーサーR'Air

Amazonで購入

購入はAmazon にて。当時は発売されて間もなかったということもあり、定価から割引はなく、1本9,000円台というクリンチャータイヤとしては中々の高値でした。まぁその分性能を期待してポチっと。

現在は海外通販のWiggleでもかなり割引されて発売されているので、そちらの方から購入した方がよいかもしれません。しかもWiggleならサイドカラーがダークグレーのバージョンもあります。

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25Cではなく23Cを選択

現在主流になりつつある25Cとは逆行して23Cにしました。と、いうのもしばらく今季の目標は緩やかなカーブしかないクリテリウム出場をメインとしているため、大きなグリップより漕ぎ出しの軽さと適切な空気圧にる転がり抵抗の削減を目的としたためです。あと個人的にやはり23Cのほうが好きなので・・・。

不安になるくらい薄いタイヤ

箱から取り出してみると、予想以上の薄さ。結構ペラペラです。グラフェンによる耐パンク性能の向上が謳われていますが、その情報がなかったら不安になるレベル。特にサイドの薄さは特記するものがあり、触っただけだとサイドカットによるパンクが心配になるくらい。

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サイドはケブラーで強化された320TPIのコアスパンRケーシングなるものが採用され強度が強化されているらしいが、果たして真相やいかに。

ホイールにハメやすい

ヴィットリアコルサの特有のタイヤの薄さと柔らかさもあり、ホイール装着は難なく完了。以前、最高にハメやすかったシュワルベワンよりハメやすい。力の弱い方でも苦労することなくタイヤ交換はできると思います。ミシュランPro4やパナレーサーに比べると4分の1くらいの力で装着可能。

見た目は良い!

好き嫌いは分かれるかもしれませんが、アメサイド風のタイヤがクラシックな雰囲気を醸し出していい感じです。私は好きなビジュアル。

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私のロードバイクがデザインを統一していない状態だったため、バーテープが赤でサドルが白でフレームが黒でタイヤがアメ色という何ともバラバラで残念な感じですが、この辺はもう少し統一するといい感じになるかもしれません。(笑)

ヴィットリアコルサの転がり抵抗

「転がり抵抗の低さ」という意味では、高級タイヤらしく良く転がる。よく言えば「良く転がる」なのですが、悪く言えば「あまり特徴はない」です。

個人的な所感としては、コンチネンタルグランプリ4000S2と同レベルくらい。良くも悪くも優等生。

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ただし、乗り心地の良さは突出しています。
抽象的な表現ですが、めちゃくちゃしなやかで上質な乗り心地です。コットンケーシングのお陰か分かりませんが、べロフレックスに似た上質でなめらかな漕ぎ出しと疾走感があります。
これはコンチネンタルやシュワルベワン、パナレーサーとは明らかな違いがあります。

また、好みが分かれるところですが、どちらかと言うとモチモチ感があるタイヤです。コンチネンタルグランプリ4000S2のようにレース仕様の硬い走り心地が好きな方は意見が分かれるところでしょう。

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ヴィットリアコルサのグリップ力

転がり抵抗もそうですが、グリップ力は空気圧によって全く変わります。適正な空気圧をセットすればグリップはかなり効きます。グリップ力に関して言えばヴィットリアコルサの前に使っていたパナレーサーRaceA Evo2やミシュランPro4サービスクルスより高性能だと思います。そう、ちゃんと適正な空気圧にすれば。

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↑ちなみに使い始めの頃はトレッドパターンに砂が入ってちょっと気になる人は気になる。(特に走りに影響はありませんでした)

適正空気圧は?

ヴィットリアコルサのメーカー推奨空気圧は7bar~10bar(100PSI~145PSI)となっています。適正空気圧はコチラの記事にも書いたように、ライダーの体重やタイヤの幅によっても異なるので、一概にどの気圧がベスト!とは言い切れません。

ただ、ヴィットリアコルサの傾向としては7~7.5bar(100PSI~109PSI)くらいのちょっと低めの空気圧が最も転がりの良さとグリップの良さを発揮できる空気圧な気がします。

と、いうのも、私も実験的に10bar→8.5bar→7barと空気圧を落としてテストしてみたのですが、私の体重53kgかつタイヤサイズ23Cで10barではやはり空気圧が高すぎで全くグリップしません。カーブがかなり不安です。また、高圧状態ではやはりヴィットリア特有の走り心地の良さを体感することはできませんでした。

もちろん体重やコースにもよるかもしれませんが、ヴィットリアコルサの空気圧は7bar~7.5bar(100PSI~109PSI)くらいをおすすめします。

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ヴィットリアコルサの耐パンク性能は?

幸い今の所パンクはありません。

先述したように、タイヤ自体がかなりの薄さなので、手に取った瞬間は正直不安でした。特にサイドカットが怖い。

ヴィットリアとしてはパンク耐性には結構な力を入れており、新素材グラフェンと新しいコンパウンドを導入することで大幅に耐パンク耐性を向上させています。グラフェンについての詳細はコチラの記事を参照

↑どんだけ対パンク性能が高いかを露骨に実験したヴィットリアの公式動画(笑)

私も結構凸凹道を走ったりしてますが、今んとこビクともしてないので、このまませめて2000kmくらいは持ってほしい。もしパンクしたら報告します。

グラフェンを感じるか?

ヴィットリアコルサといえば推しに推されているグラフェン素材です。ヴィットリアとグラフェンはヴィットリアのパートナー企業でありイタリアの化学メーカーであるDirecta Plus社が開発している「G+」と呼ばれるグラフェンを使用しています。

※グラフェンについての詳細はコチラの記事を参照

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このグラフェンの最大の特徴は荷重により特性が変わる所。舗装状態の良い道をまっすぐ走っている時(荷重が少ない時)は硬く優れた転がり性能を発揮。またコーナリング、加減速、荒れた路面を走る際などタイヤを変形させようとする力が大きくなると一 転してソフトになり、グリップが高くなるという。

さすがに実走してみて「おお!これがグラフェンのチカラか!!」という感想には至りませんでしたが(笑)これが乗り心地とグリップの良さに貢献していることを祈ります。

グヴィットリアコルサまとめ

総合的に見てヴィットリアコルサはおすすめタイヤか?

→乗り心地の良さはダントツ。おすすめです。

性能的にはレースからロングライドまで幅広く使用できる高品位タイヤ。個人的にはヴィットリアコルサのしなやかな走り心地と上品さが好きなのでおすすめできるタイヤです。硬めのタイヤが好きな方はコンチネンタルグランプリ4000S2を選んだ方がいいかも?そんな好みが分かれる上質タイヤだと思います。

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ヴィットリアコルサ2016年モデルが安く手に入るサイトは・・・

海外通販Wiggleにも新ヴィットリアコルサが追加されました。しかも国内では手に入りにくいダークグレーのサイドカラーもあり、2タイプのカラーが楽しめます。値段は変動するので、詳細はコチラからご確認下さい。

国内からはAmazon 楽天から入手は可能です。
ただしどちらも8,000円超えくらいの高価格です。基本的にはWiggleで購入したほうがお買い得かもしれません。

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