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新シャマル ミレC17モデルチェンジ(ワイドリム化!)

とうとう2016年8月25日に発表されたカンパニョーロShamal Mille(シャマルミレ)のニューモデル「Shamal Mille(シャマルミレ) C17」について少し詳しく見ていきます。

なお、カンパニョーロ公式サイトの発表原文はコチラ

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2016~2017年モデルとなるこの新しいシャマルミレですが、2016年3月に発表されたシャマルの新モデル「シャマルウルトラC17」や、2016年7月に発表された「ゾンダC17」と同様に、タイヤサイズ25Cに最適化されたワイドリム化が最大の特徴です。
シャマルウルトラ同様に人気の高いシャマルミレですが、果たしてどこが変わったのでしょうか?

→シャマルウルトラのインプレ記事はコチラ

そもそもシャマルウルトラとの違いは?

シャマルミレとシャマルウルトラは良く比較され、悩む方も多いでしょう。一応カンパニョーロの位置づけ的にはシャマルミレの方が上位グレードです。ちなみに私が使っているのは下位グレードのシャマルウルトラです。違いはリムの表面処理です。

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出典:http://www.campagnolo.com/JP/en/Wheels/shamal_mille

シャマルウルトラはノーマルなアルミリムなのに対し、シャマルミレにはプラズマ電解酸化処理が施されており、ブレーキング性能が向上しています。プラズマ電解酸化処理はマビックでは「エグザリット加工」、フルクラムのレーシングゼロナイトでは「PEO処理」などと呼ばれていますが、どちらも同じです。専用のブレーキパッドを使用します。

→プラズマ電解酸化処理についてはコチラの記事に詳細書いています。

あとはデザインが違うくらい。ハブもシャマルウルトラと同じくUSBハブです。ブレーキング性能以外はシャマルウルトラとシャマルミレは同一性能と思ってよいでしょう。

主な変更点は2つ

では主な現行モデルと変更点を見てみましょう。

  • ワイドリム化
  • 重量が33g増量

ワイドリム化

コチラの記事で特集したシャマルウルトラC17やゾンダC17同様、これまでリム幅15mmから17mmに変更され、リム幅が2mm増となりました。これはタイヤサイズ25Cと28Cに対応し最適化するためです。(23Cも使用可能)

ワイドリムのメリットとは

そもそもリムがワイド化するとどうなるのか?

これまでの15mm幅でもタイヤサイズ25Cは使用できましたが、25Cを履かせるとタイヤ幅がリム幅より大幅に大きくなりはみ出るため、タイヤが変形しやすくなり曲がる際にタイヤがたわみやすくなります。またリムとタイヤの間の結合部分の幅が大きくなり、斜め前から風を受けた際に空気抵抗が大きくなってしまうのがこれまでの15mmリムと25Cタイヤの組み合わせの欠点でした。

その2つを克服するための17mmワイドリム化です。リム幅が広がることによりタイヤ幅の大きい25Cや28Cでもすっぽりとリム内にハマってくれるます。タイヤを装着した状態でタイヤとリムの断面を見た際により一体化して丸く収まるイメージです。そのためサイズの大きなタイヤを装着した場合でもタイヤのたわみと空気抵抗の削減が可能となります。(理論上)

重量が33g増量

現行モデルが1426gなのに対し、新シャマルミレC17は1459g。約46gの増量です。ワイドリム化し、面積が増した分の増量ですね。

デザインはほとんど変わらず

カンパニョーロ公式サイトの発表を見るる限り、デザインはほとんど変わっていません。シャマルウルトラC17やゾンダC17は全体的に黒基調となり、ロゴが目立たなくなりましたが、シャマルミレは元々現行モデルも黒基調でロゴの主張を押さえたデザインだったので、そのままなのでしょう。

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出典:http://www.wiggle.jp

新シャマルミレC17は必要か?

買い・・・かどうかは微妙だと思います。

理由は 新ゾンダC17記事に書いた内容と同じです。個人的には23Cの軽さが好きですし、道路の舗装状態がいい日本では、25Cタイヤによるグリップ力の恩恵がそこまで大きいとも思えません。

もちろん転がり抵抗と空気圧次第では理論上23Cよりも25Cのほうが転がり抵抗が低くなるデータもあるし、25Cのほうがグリップも上がります。 ロードバイク業界全体的に25Cを主流にしようという動きがあるので、カンパニョーロとしても当然の対応かと思います。

まぁしかし、本当に私個人的な意見ですが、無理やりワイドリム化する恩恵があまり感じられずにいます。。。まぁ23Cも使えるみたいだからいいけど・・・。

シャマルミレC17を入手できる所は?

2016~2017年モデルとなる新シャマルミレC17ですが、この記事を書いている2016年8月31日時点ではまだ国内通販、海外通販共に入手不可な状態でした。しばらくしたらラインナップが追加されると思うので、新着情報が来たらまた更新したいと思います。

それよりも、カンパニョーロのC17モデルが販売されるにつれて、海外通販Wiggleにて現行の2015年モデルがどんどん値下がりしています。シャマルウルトラとシャマルミレはかなり顕著です。

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2016年8月31日時点で何と46%オフ。10万円を切っています。てか下位グレードのシャマルウルトラより安い。。。そっちの方が注目すべきかもしれません。C17モデルが必要ないという方は絶対現行モデルを買うべき。
(※値段は時期や為替によって変動します)

→現在のWiggleでの価格チェックはコチラ

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