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ロードバイクの本質と70歳現役ライダーのエネルギー

2017年1月某日、仕事が休みだった平日の昼頃、いつものように手賀沼サイクリングロードを走っていました。

そして、途中の休憩所で昼ごはん(おにぎりとメロンパンとプロテインバー)を食べていると、ロードバイクに乗った年配の方々が2人来て、話しかけられました。

「いやー、今日は1月にしては温かいね!」

とても元気のいいその年配サイクリストは初対面の私に何とも気さくに話しかけてくれました。

聞くところによると、その方は何と70歳。(もう一人は68歳)
その日は利根川沿いに100km程走ってきたらしい。

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す、すごい・・・。
その方は私の父親よりも8つ程年上なのですが、明らかに身体つきとエネルギーがバリバリ現役のサイクリストです。

最新のガーミンのサイコン(Edge 820J)を搭載し、カーボンフレームのピナレロとカーボンディープリム(たしかZipp 404だった)で固められたその方のロードバイクからかなりの没頭具合が伺えます。

自転車は本来楽しいもの

その方々によると、ロードバイクを始めたのは、60歳で会社を定年退職してからだそうです。それまで特に趣味もなかったので、このままだといかん!と健康のためにも始めたのがロードバイク。退職後は暇だったので、今でも週3ペースで毎回100km以上走っているとか。

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その方々の同年代の友人に「ロードバイクが趣味!」と話すと大そう驚かれるそうです。そりゃそうですね。

やはり60歳を超えても身体を動かすスポーツをやっている方はバイタリティが違います。そして改めてロードバイクは幅広い年代に適応しているスポーツだなぁと感心しました。

特に足腰を使う自転車は認知症やぼけ防止にも有効なので、実家の両親にも奨めてみたい。

そしてこの日、最も心に残ったその方の言葉。こんな事を言っていました。

「いやぁ、最初は健康のために始めたんだけど、ロードバイクで知らない所に行って、どこまで行けるか走ってみるのが楽しくなっちゃてね。去年は北海道までロードバイクで行ってきたよ!その前はしまなみ海道まで新幹線で行って、若い人たちと一緒に走ってきたんだけど、あの日は風が強くて、なかなか走りがいがあったね!」


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もう脱帽です。

この話を聞いて、ふと思い出したのが、人気漫画、弱虫ペダル の最初の方(4巻くらい)で、総北高校自転車競技部の監督Mr.ピーエルが小野田坂道君の走りを見て言っていた言葉。

「自転車は競技の道具でもありますが本来は楽しいものです
過酷さも困難も失敗も自転車は全部楽しさにかえてくれえる
まだ見たことのない道を 海を 山を 前に進むというすばらしさを
カレが魅せているのは 自転車の根源的なオモシロサデスヨ!!」


自転車は本来楽しいもの。

その言葉の真理をこの日出会った70歳現役サイクリストに見せて頂いた気がしました。

そして我々サイクリストにとって最も大事なことを思い出させてくれた日でもありました。

恐らくもう会うことはないであろうこの偶然の出会いに感謝。

生涯現役サイクリストであれ

私にとってもロードバイクはながーく続けられる趣味の一つでありたいと思います。

健康面でももちろん、レースやタイムなどの目標達成意欲、様々な機材を試したくなる欲求、男のロマン(笑)など、さまざまな意欲を駆り立てられる最高の趣味だと思います。

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タイムが遅くなっても
筋力が低下しても
20代、30代の頃と同じように走ることができなくなっても
「楽しむ」というロードバイクの本質は忘れずに生涯現役で続けてみよう。

そんなことを思いながら走った1月の手賀沼ライドでした。

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