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コンチネンタルスーパーソニック徹底レビュー ・インプレ

こちらでは実際にコンチネンタルスーパーソニックにカスタマイズされたロードレーサーの方々のレビュー・インプレを掲載しています。

コンチネンタルスーパーソニックレビュー | インプレ

  • 名前:柴田さん(37歳)(男性)
  • ロードバイク歴:10年
  • タイヤタイプ:クリンチャー
  • 総評:★★★★☆

【レビュー】
コンチネンタルスーパーソニックは漕ぎ始めの軽さが際立ちます。
実走してみると、登り坂は明らかに軽く、楽になりました。
数字でみたらやはり多少早くなっていると思いますが、それよりも漕ぐのが楽になったことの方が大きいです。

チューブも同時に交換し、軽いラテックスチューブを装着。軽いチューブとの組み合わせで快適性は格段に増すと感じました。

決戦用タイヤということもあり、耐久性の面から普段履きにはあまり向かないかもしれません。しかし、ヒルクライムでの性能は格別で、他の決戦タイヤと比べると、登りでギア1枚分重く出来そうになるくらいの走りの軽さが体感できます。
また、空気圧に関してもかなり高圧まで充填できます。転がり抵抗もかなり低いです。性能的にはチューブラータイヤ並み。というかそれ以上のものを感じました。

デメリットを上げるとすると、ちょっとコントロールが難しいところです。
完全決戦用のスリックタイヤのため、コーナーでの踏ん張りに少々テクニックを要する感じがします。
かなりハイペースでのコーナーリングは初心者の場合安定しないかもしれません。なので、通常のロードレースやクリテリウムでの使用は中~上級者向けということになるかもしれません。

まぁ、どちらにしろ、かなり性能はよいように感じます。ヒルクライムならコレって感じです!!!

 


 

  • 名前:ミミックさん(31歳)(女性)
  • ロードバイク歴:5年
  • タイヤタイプ:クリンチャー
  • 総評:★★★★☆

【レビュー】
レース用に履き替えました。

スーパーソニックはレース用クリンチャータイヤということで有名ですが、その名に恥じず、踏み出しがもの凄く軽くなります。
加速してからの上り、平地での高速巡航までの走りが軽くなります。

耐パンク性能はあまり期待できないようですが、私の場合4000km乗ってパンクはしてませんし、トレッドも切れた後や、穴などのダメージはほとんど見られません。 踏み出しの軽さは文句なしです。

 


 

  • 名前:後藤ひろあきさん(29歳)(男性)
  • ロードバイク歴:4年
  • タイヤタイプ:クリンチャー
  • 総評:★★★★☆

【レビュー】
登り坂のスピードが劇的に変化します。

同じ坂道(傾斜6度くらい)でコンチネンタルグランプリ4000Sで登り比べた際、20%以上タイムが縮んだ経験があります。
傾斜があればあるほど他のタイヤとの違いを感じることができるタイヤです。

平地での性能はあまり比較できませんでしたが、走った感覚ではコンチネンタルグランプリ4000SやミシュランPro4と遜色ない感じがします。

ただ、軽く薄いタイヤということで、一般的には耐パンク性能はそこまで高くないようです。自分は1000kmくらい走ってまだパンクしていませんが、通常の練習でずっと走るには少々不安が残ります。

まとめると、やはり上り坂に特化したタイヤだと思います。
耐久性はさておき、とにかく軽さとスピードが欲しい場合に割り切って使用すると良いと思います。

 


 

  • 名前:Masakiさん(35歳)(男性)
  • ロードバイク歴:9年
  • タイヤタイプ:クリンチャー
  • 総評:★★★★★

【レビュー】
コンチネンタルスーパーソニックとミシュランラテックスチューブを使用しています。
交換前はミシュランPro4サービスクルスを使用していましたが、Pro4より転がり抵抗が減った感覚があります。

個人的にはタイヤサイズ20Cよりも23Cがおススメです。
データ的にもコンチネンタルスーパーソニックはミシュランPro4やコンチネンタルグランプリ4000Sよりも転がり抵抗が少ないようなので、あながちその感覚は間違っていないように思えます。

いずれにせよ、軽くて転がり抵抗も少ないので、ヒルクライムやレース時の決戦タイヤとしてはもってこいだと思います。

 

コンチネンタルスーパーソニックが向いているライドタイプは?

このタイヤが向いているライドはやはりヒルクライムでしょう!

 

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