ロードバイクタイヤおすすめランキング2016年

ここでは当サイトでの2016年版ロードバイクタイヤのおすすめをランキング形式で紹介していきます。

最新2018年版おすすめタイヤ記事追加!!

この記事は2016年版のおすすめタイヤです。(古いです)
2018年版おすすめタイヤランキングの記事はコチラから!!

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タイヤの評価基準は以下の5点です。

  • グリップ力
    →タイヤと路面の摩擦力。一般的にグリップ力が高いと旋回の安定性や限界旋回性能が向上します。
  • 振動吸収性
    →路面からの衝撃を緩和する力を示します。
  • 耐パンク性
    →走行時のパンクのしにくさを示します。
  • 転がり抵抗の少なさ
    →タイヤと路面が接する際に生じるエネルギー損失の少なさを表します。一般的にこの抵抗が少ないほうが性能のよいタイヤとされます。
  • コストパフォーマンス
    →価格と比較して総合的な費用対効果を示します。
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3位 コンチネンタル Grand Prix 4000 S2

コンチネンタルGrand Prix 4000 S2の評価
グリップ力★★★★☆ 4点
振動吸収性★★★☆☆ 3点
耐パンク性★★★★☆ 4点
転がり抵抗の少なさ★★★★☆ 4点
コストパフォーマンス★★★★☆ 4点
総評(25点満点)19点
仕様サイズ:700×23 C
重量:約205g
サイズ:700×25 C
重量:約225g
TPI330
適正空気圧6~9 bar
(85~130 PSI)
価格(1本あたり)¥4,500(税込)くらい

※購入店、ECサイトにより販売価格が異なります。

2016年度版ロードバイクタイヤおすすめランキングN0.3は2015年に引き続きロードレースの王道コンチネンタルからです。

このタイヤの表面は「ブラックチリコンパウンド」というコンパウンドで形成されています。このコンパウンドは通常のコンパウンドより10分の1の粒子の大きさでできているため、高いグリップ力と転がり抵抗が実現できています。

実際の走行感としては、結構な硬さと転がり抵抗の低さが突出しています。スピードがぐんぐん伸びる感は◎グリップ力もかなり良い方だと思いますが、後に紹介するミシュランPowerやヴィットリアコルサの方がグリップに関しては優っていると思う。走行時のモチモチ感はなく、どちらかというと固いタイヤなので好みは分かれるかもしれません。

耐久性、耐パンク耐性は評判通りの高さ。さすがドイツ。堅牢な作りですね。実際に5,000Km程走っても何も問題なく走れるような頑丈さとなっています。

最安値で購入できるサイト

コンチネンタルGrand Prix 4000 S2は海外メーカであるため、海外通販ネットショップで購入する方が圧倒的にお得です。

為替の状態により変動しますが、現時点で最安値購入可能なショップ・・・
Wiggle(ウィグル)で3,000円~4,000円台で購入可能です。
CRCでは4,000円台で購入可能。ペアセットもあります。
その他のサイトを比較してみた所・・・
サイクリングエクスプレス(3,000円台)

楽天は4,400~5,200円代でした。セール中によっては4,400円台だったりするので、場合によっては楽天でもいいかもしれません。
Amazonはちょっと高めでした。ダメですね・・・。

【まとめ】コンチネンタルGrand Prix 4000 S2はこんな人におすすめ

  • 整備路での加速力・スピード重視で走りたい!
  • 1回の平均ライド距離は40~70Kmくらいだ!
  • 耐パンク性能を重視したい!

コンチネンタルグランプリ4000S2のレビューを見る

2位 ミシュラン Power コンペティション

ミシュラン Power コンペティションの評価
グリップ力★★★★☆ 4点
振動吸収性★★★★☆ 4点
耐パンク性★★★☆☆ 3点
転がり抵抗の少なさ★★★★★ 5点
コストパフォーマンス★★★★☆ 4点
総評(25点満点)20点
仕様サイズ:700×23 C
重量:約195g
サイズ:700×25 C
重量:約215g
TPI3×180
※180 TPIの3層構造
適正空気圧6~7 bar
87~103 PSI
価格(1本あたり)¥5,900(税込)くらい

※購入店、ECサイトにより販売価格が異なります。

おすすめタイヤランキング2016年の第2位はミシュランから2016年に発売された新タイヤ「Power(パワー)」シリーズよりミシュランPower コンペティションです。

このミシュランの新タイヤは前作Pro4シリーズを超えるブランドとして発表されました。ラインナップは全てクリンチャーで「コンペティション」「エンデュランス」「オールシーズン」の3種類。中でもコンペティションはレースタイヤ仕様となっており、従来のPro4サービスクルスより耐パンク性能は+10%、グリップ力は+35%。そして転がり抵抗も大幅に改善しているようです。

2016/8/14インプレ記事追加

ミシュランPOWERコンペティションのインプレ記事を追加しました。
コチラ

最安値で購入できるサイト

現時点で最安値購入可能なショップは・・・

ミシュランPowerにおいては現状(2016年6月時点)ではあまり海外通販ネットショップでの取り扱いはありません。

2016年7月Wiggleで取扱い開始

2016年7月上旬、海外通販のWiggleでミシュラン POWERシリーズの販売が開始されました!!さすがのwiggle!国内で買うよりかなり安いです。
Wiggleの販売ページはコチラから

ペアセットであればCRCでの購入が最も安いかもいしれません。価格は変動的なので随時チェックです。

また、国内であればAmazonでちゃんと売ってます。

【まとめ】ミシュラン Power コンペティションはこんな人におすすめ

  • レース仕様のタイヤを探している
  • トレーニングでもレースでもオールランドに走りたい!
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1位 ヴィットリア コルサ

ヴィットリア コルサ評価
グリップ力★★★★★ 5点
振動吸収性★★★★★ 5点
耐パンク性★★★★☆ 4点
転がり抵抗の少なさ★★★★☆ 4点
コストパフォーマンス★★★★☆ 4点
総評(25点満点)22点
仕様サイズ:700×23 C
重量:約235g
サイズ:700×25 C
重量:約240g
サイズ:700×28 C
重量:約265g
TPI320
適正空気圧7~8 bar
(100~115 PSI)
価格(1本あたり)¥8,000(税込)くらい

※購入店、ECサイトにより販売価格が異なります。

2016年版ロードバイクタイヤおすすめランキングN0.1はヴィットリアより「ヴィットリア コルサ」です。
従来品のヴィットリア オープンコルサ CX3からフルモデルチェンジを行い、大幅に性能をアップさせてのリリースとなりました。

特徴は何といっても新素材「グラフェン」を使用した新コンパウンドとトレッドパターンの変化です。特にタイヤコンパウンドについては変化が大きく、ヴィットリアによると新しいコルサはグラフェンを使用していない同製品と比べて19%転がり抵抗を低減したという実験結果が出ています。

実際の走行感としては3位のコンチネンタルと2位のミシュランを大きく突き放す程の転がり抵抗の低さと全体的な性能の高さを感じることができます。クリンチャータイヤの性能としては一つ突き出ています。レースシーンにおいてははかなりおススメできるタイヤです。

出典:http://www.vittoriajapan.co.jp/vittoria/corsa/

インプレ記事追加

2016/7/16
新ヴィットリアコルサで300km走った後のインプレ記事を追加しました。
→詳細はコチラの記事

 

最安値で購入できるサイト

ヴィットリアコルサは機能性だけではなく、価格も大幅にアップしています。あまり嬉しいお知らせではないですが・・・。

公式サイトの正規価格だと何とクリンチャー1本10,600円!(チューブラーは1本16,500円)値上がりハンパないですね・・・。

海外通販サイトではCRCでの購入が最も安いかもしれません。(2016年9月時点)

同じくWiggleにもヴィットリアコルサは取扱いがあります。値段は変動するので、詳細はコチラからご確認下さい。

国内からはAmazon楽天から入手は可能です。
ただしどちらも定価に近い価格です。

【まとめ】ヴィットリア コルサはこんな人におすすめ

  • レース用決戦タイヤを探している
  • コーナーでのグリップ性能を重視したい!
  • 圧倒的な転がり抵抗の低さを感じてみたい!

最新2018年版おすすめタイヤ記事追加!!

この記事は2016年版のおすすめタイヤです。(古いです)
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