ヴィットリア コルサがついにアップデート!グラフェン2.0の世界へ

出典:https://www.vittoria.com/ap/

私も愛用してる高評価タイヤ、ヴィットリア コルサ(Vittoria Corsa)がついにアップデートされることになりました。2019年2月25日にヴィットリアタイヤの生産拠点のひとつ、タイ・RayongにあるLTT6工場にて、この新しいヴィットリアタイヤに関するプレゼンが開催されました。

2015年に大幅モデルチェンジを果たしたヴィットリアのタイヤラインナップですが、ここに来てようやくモデルチェンジ!

コンチネンタルやピレリなど、次々とライバルタイヤの高性能タイヤがリリースされる中、そろそろかと思っていましたが、ついにきましたね。

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グラフェン2.0の採用

モデルチェンジといっても、2015年はタイヤのラインナップから名称まで全て刷新された大幅モデルチェンジでしたが、今回はそこまで大きなインパクトはなく、タイヤに使用されている素材「グラフェン(Graphen)」の進化版「グラフェン2.0(Graphen 2.0)」とが採用されることによるマイナーチェンジ?という立ち位置になりそうです。

2019年におけるヴィットリアタイヤの新ラインナップとグラフェン2.0の特徴を少し見てみましょう。

その前に・・・

そもそもグラフェンとは何ぞ?という方はこちらの記事を参照↓

ハイエンドタイヤ全てにグラフェン2.0を

今回、新たに開発された「グラフェン2.0」はヴィットリアタイヤのメジャータイヤにほとんど採用されることになりました。ロードバイク向けタイヤとしては

  • コルサ(CORSA)
  • PISTA
  • TRIATHLON
  • RUBINO
  • ZAFFIRO PRO

など、ハイエンド系ロードタイヤに採用されています。

グラフェン2.0の雰囲気を掴むためにはまずコチラの動画を見てみましょう。

グラフェン2.0はどれだけ性能が向上したのか?

結局気になるのは

「どれだけ性能が上がったのか?」

という所ですが、新タイヤや新技術が発表されると必ずと言っていい程遭遇する表現は

「〇〇%転がり抵抗が削減!」「グリップ力〇〇%向上!」

である。今回もまぁ例外ではなく、当然グラフェン2.0の採用によって転がり抵抗の削減、空気抵抗の削減、グリップ力の向上、対パンク性能の向上などが漏れなく挙げられています。

発表された内容としては

「前身モデルのグラフェンを採用したヴィットリアコルサと比較して、グラフェン2.0のコルサでは、50kmを走った場合のタイム比で1分20秒速いという驚くべきテスト結果が出ている」

とのことだそうです。

これがどれほどの環境下で行われたのか、まだ詳細を知る術はありませんが、実際の使用感に期待したいところ。

↓初代グラフェンとグラフェン2.0の性能差グラフ(下のグラフがロードタイヤ)↓

出典:https://www.vittoria.com/ap/

タイヤの転がり抵抗調査機関として有名な「BICYCLE ROLLING RESISTANCE」における検証結果においても、パンク耐性などを無視した転がり抵抗の低さではいまだにヴィットリアコルサスピードが頂点に君臨し続けています。グラフェン2.0が採用されたことで、これを更に超える転がりを実現できたとしたら驚くべきことであり、他のタイヤメーカーにとってはかなりの脅威となります。

果たしてその実態やいかに・・・

「4Cテクノロジー」採用のコンパウンドとの組み合わせ

グラフェン2.0では、グラフェン自体の性能もさることながら、ヴィットリアタイヤの核となるコンパウンド「4Cテクノロジー」との組み合わせでその性能がいかんなく発揮されることになるようです。

出典:https://www.vittoria.com/ap/

4Cテクノロジーとはヴィットリアが独自で採用しているコンパウンドの組み合わせの事で、世界で唯一、4種類のコンパウンドをひとつのタイヤトレッドにミックスしてる技術の事です。

ロードバイクの場合は、トレッド部分の中心、サイドやその表層部分や深層部分にそれぞれ適したコンパウンドが組み合わさっています。

各部位に応じたグラフェン配合

これまでのヴィットリアタイヤでは、この4Cテクノロジーのコンパウンドに配合されているグラフェン比率は均等でしたが、今後のグラフェン2.0では各部位に対し、それぞれの性能に適した比率になるようにグラフェンの配合率を部位ごとに変更しています。

グラフェン2.0の配合率は4Cの各部位により1〜10%の間で配合率を変え、より特化した性能をもたせることができることになりました。

これはつまり、先ほど紹介したタイムトライアル向けのタイヤであるヴィットリアコルサスピードは、これまでよりも更に転がり抵抗を極限まで低減するためのコンパウンド構成にすることが可能となったことを示唆しています。(その代りパンク耐性が犠牲になる事は大いにあるかもしれない)

ヴィットリアコルサにおいては、タイムトライアル向けのコルサスピード、オールラウンド型のコルサ、コントロール重視のコルサコントロールと大きく3タイプに分かれますが、それぞれ使用シーンより特化させたタイヤに仕上げるという意味では大変大きな変化になるのではないかと思います。

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続報が待たれる・・・

このグラフェン2.0を採用したヴィットリアタイヤの新ラインナップですが、2019年2月時点ではまだ発売時期や価格などは明らかになっていません。

いちヴィットリアファンとしては発売されれば当然買うことになります!!まずはスタンダードにヴィットリアコルサかな!

続報が待ち遠しいです・・・。

 

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