2016年9月18日、成田市の下総運動公園(フレンドリーパーク)にて開催されたクリテリウムロードレース「秋のしもふさクリテ」に出場してきました!
天候は雨。久々のウェットレースとなりました。大会の結果と様子を写真と共にレポートして参ります。
結果は散々でした
私が出場したカテゴリは伏せておきますが、1周1.5kmの周回レースです。コースはこんな感じ↓
http://crra.powertag.jp/atshimofusa/course.html
痛恨のスタートミス
やってしまった。スタートで完全に出遅れました。
何が起こったかって・・・
スタートする際にビンディングペダルにクリートがうまくハマらず、3回くらいハメなおしました(笑)
いやぁ、おかげ様で完全に出遅れました。非常に悔しい初歩的ミス。
最初はローリングスタートなのですが、結果的にこのスタートミスが大きく結果に影響したように思えます。
結果は・・・
まぁ、結果は散々なものでした。上位に食い込むことはできず、決勝進出ならず。てか後ろから数えたほうが早い。
最初のスタートミスから結局先頭集団に追いつくことができませんでした。さらに、レース中盤で集団から引き離され、6周目くらいから完全に1人レース。こうなるともうダメ。全然追いつかない・・・。
この秋のしもふさクリテに出場するのは今回が初めてだったのですが、ゴール前の坂が結構きつかった。8周目あたりから脚が終了しはじめました。
てかみんな早いよーーー。。。。待ってよー。。。
やはり雨は怖いけど意外と大丈夫
今回、1年ぶりくらいに雨天でのレースを経験しました。久々の雨レースだったので、グリプが心配でしたが、意外と大丈夫だった。
ちなみに使用したタイヤはミシュランPOWER COMPETITON(23C)です。(インプレ記事はコチラ)ウェットでも意外とグリップが効いて、滑ることはありませんでした。
ただ、やはり雨のレースは精神的なブレーキがかかってしまい、コーナーで攻めたり、下りで攻めたりするのがやはり怖くなってしまいます。まだまだそんな駆け引きはできない自分のレベルの低さを思い知らされました。
一番使用率が高かったタイヤは?
他の出場選手のロードバイクを色々拝見しましたが、一番使用率が高かったのはコンチネンタルグランプリ4000SⅡだったような気がします。やはり定番なのですね。
ビギナー、スポーツ、エリートカテゴリ共通してコンチネンタルグランプリ4000SⅡは多い傾向にあるようでした。雨天でしたが、私が見た限りではレインタイヤを使っている人は見かけませんでした。あとはミシュランPro4とか有名処はやはり使用率が高かったように思えます。
よく使われていたホイールは?
一番多く見かけたホイールは、フルクラムレーシングゼロナイトとカンパニョーロゾンダかもしれません。スポーツクラス以上でも意外とゾンダの使用率は高かったように思えます。
その他目立ったのはマビックコズミックシリーズやボーラワン、ボーラウルトラ、ボントレガー辺りでしょうか。(みんな良いホイールもってるなぁ)
そういえば、レースを先導してくれた実業団チームMATRIXの方がトレーニングマシンで有名なサイクルオプスのホイールを使ってました。確か2013年くらいに発売されたサイクルオプスのホイールですが、使われているのを見るのは初めてでした。多分今はもう売ってない。
↓コチラ↓
いやー、さすが早いなぁ。やはりコチラの記事でも書いたように、大事なのはエンジンですね。
課題が残った秋のしもふさクリテ
今回のレースは多いに課題が残る結果となりました。
- スタートでの失敗
- 雨天レースでの恐怖感
- 筋力不足
特にレース終盤では明らかに脚が売り切れてしまいました。たぶんゴール前の坂にやられた。やはり私は脚の筋力がまだ全然足りない気がします。
腹筋回りと大胸筋は足りています。
鍛えるべきは、脊柱起立筋、広背筋から大殿筋、大腿四頭筋とハムストリングにかける下半身。
自分の筋肉をもっと知って、もっと使いこなせるよう筋肉と友達になろう。そう、弱虫ペダルの泉田君のように(笑)
と、いうことでまた来月10月のレースに備えます。
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