こちらではロードバイク通勤・通学に向いているタイヤを紹介します。
まず通勤・通学の想定距離は何Kmくらいでしょうか。 およそ10~30kmくらいが目安です。
ロードバイク初心者の方が最初から片道30Km以上走って会社に行くのはなかなか辛いものがあります。
確実に仕事中に寝てしまいます。私は常に眠いですが。
最初は週に1~2回のロードバイク通勤・通学を始めるのがよいでしょう。
サイクリストも増え(?)私の会社でもロードバイクで通勤する人が何人か存在します。 そんな方々はどのようなタイヤを選んでいるのでしょうか?
通勤・通学向けタイヤのポイント
そんな通勤・通学ライダーに必要なタイヤの性能ポイントはずばりこれです。
- 耐パンク性能が高い
- サイドカット強い
- タイヤサイズは25C
耐パンク性能が高い
タイヤがパンクして会社に遅刻!なんて事にならないよう、なるべく耐パンク性能の高いタイヤを選びましょう。
通勤時・通学時はスピードを出すことよりも、安全なライド優先です。
サイドカット強い
こちらも耐パンク性能に関係することなのですが、通勤時は特にサイドカットに気をつけましょう。 通勤先にもよりますが、オフィス街やビルが乱立する道路を走る場合、意外な段差や溝にハマってしまい、タイヤのサイドからパンクしてしまうといった事態が起こりやすいのです。
サイドの補強を忘れずに行いましょう。
タイヤサイズは25C
通勤時・通学時に市街地を走る場合、道路の溝や段差に気をつけなければなりません。また通勤・通学時間帯は道を歩いている他のビジネスマンや学生に最大限の配慮を行いましょう。
そのためには安定性の高いサイズ25Cのタイヤをおすすめします。
通勤・通学おすすめタイヤ
パナレーサー ツーキニスト(リフレクトタイプ) (タイヤサイズ25C)
日本が誇る(?)ロードバイクタイヤメーカー、パナレーサーより。
こちらは完全に通勤・通学向けに作られたタイヤです。肉厚トレッドとケーシング内に装備されたベルトによって貫通パンク耐性をかなり高めています。
タイヤ溝も深いので、ウェット路面でもグリップ力に優れています。
またパナレーサーツーキニストリフレクトモデルでは、タイヤの側面に反射性のラベルが装備されており、夜や早朝の通勤・通学の安全性を高めてくれます。
通勤・通学仕様としてはまさにこのタイヤでしょう。
TPI:公式表示なし
重量:340
カラー:ブラック・ブルー・スカイブルー・レッド・ホワイト・グリーン
適正空気圧:6.0-8.0 bar
最安値で購入できるサイト
当サイトではロードバイクパーツを買うときには、Wiggle(ウィグル)やサイクリングエクスプレス等の海外通販ネットショップでの格安購入をおすすめしているのですが、パナレーサーに関しては日本のメーカーだけあって
楽天やAmazonなどの日本国内の通販サイトで購入したほうが断然安いです。
海外通販ネットショップをよく利用される方はその点ご注意下さい。
国産製品は国内で購入した方がお得なのです。
(あとWiggleにパナレーサー売ってなかった・・・)
現時点の最安値は・・・
楽天でかなり安い価格帯で購入可能です。ただしカラーが限られています。
次に安いのは・・・
Amazonです。
コンチネンタル Grand Prix 4000S2(タイヤサイズ25C)
言わずと知れた強くて速いタイヤの代名詞コンチネンタルグランプリ 4000S2です。
耐パンク性・転がり抵抗の少なさ・スピードの伸び、どれをとってもトップレベルのタイヤです。
レースやロングライドにも十分に通用するスペックですが、タイヤの強さと快適さは通勤・通学時にも十分すぎる力を発揮してくれるはず!!
ただし、通勤・通学メインに使用するのであれば、より安定性の高いタイヤサイズ25Cを選ぶ事をおススメします。
TPI:330
重量:225g
カラー:ブラック・レッド・イエロー・オレンジ・ブルー・グリーン・グレー・ブラウン
適正空気圧:7.0-8.0 bar
最安値で購入できるサイト
コンチネンタルGrand Prix 4000 S2は海外メーカであるため、海外通販ネットショップで購入する方が圧倒的にお得です。
為替の状態により変動しますが、現時点で最安値購入可能なショップ・・・
Wiggle(ウィグル)で4,900円~5,500円台で購入可能です。
その他のサイトを比較してみた所・・・
サイクリングエクスプレス
CRC(チェーンリアクションサイクル)でした。Wiggleの方がかなり安かったです。
楽天は4,000~5,200円代でした。セール中によっては4,400円台だったりするので、場合によっては楽天でもいいかもしれません。
Amazonはちょっと高めでした。ダメですね・・・。
勤ライドの必須アイテム
そんな通勤・通学中の自転車トラブルで最も怖いものの一つがパンクですね。パンク修理に必須なアイテム、携帯用エアーポンプの記事をまとめましたので参考にしてみて下さい。
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