2017年3月現在、これまでしばらくBora Ultra 50(クリンチャー)にミシュランパワーコンペティションを使っていましたが、そろそろ新しいタイヤを試して比較しようと思います。 次のタイヤは・・・・
コンチネンタル グランプリ アタック&フォースⅢ(2017年モデル)!!
(Continental Grand Prix Attack & Force III for 2017)君に決めた!!
私のホイールがクリンチャーなので、必然的にクリンチャーとなります。
出典:http://www.continental-tires.com/
2017/4/15インプレ記事追加
コンチネンタルグランプリ アタック&フォースを購入したのでインプレ記事を追加しました。
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コンチネンタル グランプリ アタック&フォースとは?
最大の特徴は前後非対称のタイヤ幅
コンチネンタル グランプリ アタック&フォースに共通している最大の特徴は、前後タイヤの幅が違う事です。
前輪が「アタック」、後輪が「フォース」と分かれています。
前身モデルのグランプリ アタック&フォースⅡは前輪(アタック)が22C、後輪(フォース)が24Cでした。そして今回のコンチネンタル グランプリ アタック&フォースⅢ(2017年モデル)は少し幅が増して、前輪(アタック)が23C、後輪(フォース)が25Cとなっています。
出典:http://www.continental-tires.com/
なぜ前後で幅が違うのか?
タイヤ幅について、前輪が細く、後輪太いというコンチネンタル独自の設計はどのようにして生まれたのでしょうか?
元々、細い前輪は操作や動きの機敏さや軽快さ、そしてエアロ性能を重視して細く作られ、後輪はグリップ力と快適さを重視するという狙いのもとで作られています。
2017年モデルの幅は意味ある?
前身モデルは前輪22C、後輪24Cということで、前輪がかなり細いタイヤでしたが、今回2017年モデルにおいては前輪23C、後輪25Cとなっています。これは明らかに昨今の自転車業界の主流になっている25Cワイドリム標準に合わせた変更です。
前輪23Cにしちゃうと、普通の23Cタイヤとあんまり変わらんイメージがあるのですが、果たしてこのグレードアップした前後非対称のタイヤサイズがどこまで影響を及ぼすのか楽しみです。
その他のスペック
上記以外のコンチネンタル グランプリ アタック&フォースⅢの特徴
- 重量:前輪(アタック)190g / 後輪(フォース)210g
- 330TPI
- ドイツでハンドメイド
- Black Chillコンパウンド
- ナイロンシングルブレーカー内蔵で対パンク性能はグランプリ4000SⅡと同等(?)
- トレッドパターンがリニューアル
第2世代モデルのトレッドパターンがコレ↓だったのですが、パターンは2017年モデルの方がシャープでカッコいいですね!
出典:http://www.continental-tires.com/
↓コッチが2017年モデル↓
出典:http://www.continental-tires.com/
どうやって比較する?
- 前身モデルのコンチネンタル グランプリ アタック&フォースⅡ(前22C・後24C)
- ミシュランパワーコンペティション(前後23C)
- ミシュランパワーコンペティション(前23C・後ろ25C)
この3タイプと比較インプレしてみようかなぁ。
今の所、クリンチャータイヤでの転がり抵抗においては今使っているミシュランパワーコンペティションが最強だったので、そこにどれだけ食い込んでいけるかが楽しみです。 グリップはヴィットリアコルサの方がいいけどね!
Amazonに2017年モデルが平行輸入されていたのでポチってみることにします。(コチラ)
前身モデルの第2世代目モデルはコチラのWiggleかChain Reaction Cyclesからも割引が効いてゲットできます。
2017/4/15インプレ記事追加
コンチネンタルグランプリ アタック&フォースを購入したのでインプレ記事を追加しました。
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