こちらのチューブ記事でラテックスチューブの紹介をした通り、当サイトおすすめSOYOラテックスチューブを装着してみました!
(そもそもラテックスチューブって何ぞ?という方はこちらを参照して下さい。)
何てったて、この実験画像。ビビったわ。これ自転車のチューブでっせ?
出典:R.G.MILANO BLOG(http://rgmilano.exblog.jp/17182819)
とても決戦用のチューブとは思えないほどの弾力性!!さすが日本屈指の避妊具メーカであるオカモトが作ったゴムだけあります。
ラテックスチューブ開封
さてさて、さっそくSOYOラテックスチューブを開封してみましょう。
ここもさすが。品質管理が行き届いています。
中には、専用パウダーと、アルミの包み紙が!
【専用パウダー】
こ、これは・・吸うと気持ちよくなるヤバい粉・・・?のように見えますが、違いました。
チューブとタイヤの摩擦を減らし、装着時に傷がつかないようにするために使用します。装着前にパウダーをチューブとタイヤの裏側にパフパフしてあげましょう。
【アルミの包み紙】
この中にチューブが入っています。チューブのゴムが劣化しないよう、厳重に保管されています。 他社のチューブにはない配慮ですね。感激です。やはりメイドインジャパン!
ラテックスチューブ実装と比較
漕ぎ出し編
「おお、ちょっと軽い・・・かも!」という感想です。微妙な違いですが、軽く感じます。(プラシーボ効果?)
以前のブチルチューブと比べて、チューブの重量も関係しています。
ブチルチューブが80g程度なのに対し、ラテックスチューブは48gです。この32gの差はかなり大きな差と言えます。
平地巡航編
・・・明らかに違います!ラテックス特有の天然ゴムの柔らかさを感じます。振動吸収性は確実に向上しています。
もともと私が装着しているタイヤのミシュランPro4サービスクルスは振動吸収性が高いのですが、さらに地面に一枚シートを敷いたような走り心地です。
人によっては最初違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。これだけの吸収性があるのであれば、ミシュランよりもコンチネンタルグランプリ4000S2等の比較的固いタイヤの方が組み合わせとしては合っているのかもしれません。
ちょっと固いタイヤの方が転がり抵抗を最大限に減らし、振動吸収性を向上させる組み合わせが可能となります。
下り坂編
んおぉぉぉぉぉ!!ぜんっぜん違う。加速ハンパない。 しゅ、しゅごい。
・・・となるかと思いましたが、正直よく分かりませんでした。
でも平地巡航の時と同じように、コンフォートな走りが体感できました。
まとめ。やっぱおすすめラテックスチューブ
実際、チューブだけでここまで変わるのか!?ってくらい変わります。
注意点として、やはり空気の抜けが早いです。2、3日で2barくらいは空気抜けます。 ロングライドやブルべには使用しない方が無難かもしれません。
ただし、通常使用や、エンデューロ、クリテリウム等のレースで使用する時はこれまでと全く違う性能を発揮してくれます。少なくともラテックスチューブを使った事ない人は一度でもいいので使ってみてください。
ラテックスの快適性を味わってほしいです。おすすめです。
SOYOラテックスチューブ、私の中ではかなり高評価の買い物でした。
国内通販サイトがお得です
SOYOラテックスは日本国内のメーカー商品のため、Wiggle等の海外通販で買うよりも
楽天で買った方が安いです。要チェック。
こちらもセール時期等によってはAmazonの方が安い場合もあります。
安い方をチェックして購入しましょう^^
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