2015/4/26 大磯クリテリウム第6戦参加レポート
前回のちゃりん娘記事で書いたように、2015/4/26(日)ロードバイクレース大磯クリテリウム第6戦に参加してきました。
参加・・・?なぜ参戦ではないかというと・・・。
はい、私、出場の抽選から漏れました(笑)
あまりにも余裕ぶっこいて参加申し込みをギリギリで行ったため、既にエントリー定員に達しており、キャンセル待ちとなっていました。
そして見事にキャンセル当選することはありませんでした!!!!
あぁぁぁぁーーーーバカーーーーー。
・・・ということで、私は自転車を持たずして見学のため朝5時から大磯駅へと向かうのでした。こうなったらとことん写真撮ってやるーという目的に変更しました。
小学生ライダーと松岡修造コーチ
小学生・・は、早い・・・。すげーペダル回ってます。そして外からは監督らしき人の声が・・・
「諦めるな!!!絶対についていけ!!お前ならできる!!諦めるならレース辞めろ!!!」・・・松岡修造か!!?そして順調にピュアビギナー・女子A・女子B・ビギナー・シニアクラスのレースが終わり、いよいよ中~上級者クラスであるスポーツ・ミドル・エリート・エキスパートクラスのレースが午後から展開されます。 エリートクラスになると、レースも見ごたえ抜群。 こちらの詳細はまた別記事にて書きたいと思います。
タイヤ使用率ランキング(クリンチャー)
今回、昼休み中に見ていたのが、出場選手たちのタイヤの種類。
どのような傾向があるのでしょう。
偏見ではありませんが、ピュアビギナー・ビギナークラスの自転車は普段履きのタイヤをそのまま使用ているであろう自転車も多かったので、統計の対象からは外してます。
基本的にスポーツクラス以上の参加ロードバイクのタイヤを見ていきましょう。
何百台と参加ロードバイクがあるので、全てのタイヤを見たわけではありませんが、およそ使用率が高かったタイヤと割合は以下のような感じになっていました。
使用率1~3位
コンチネンタルグランプリ4000S2・・・30%
ミシュランPro4 サービスクルス・・・20%
パナレーサーRace A Evo2・・・10%
その他の40%のタイヤ
ヴィットリア コルサ
パナレーサーRace L Evo2
ミシュラン Pro4 コンプリミテッド
ブリヂストン
ボントレガーR3
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当サイトでもおすすめしている人気の代表的な高品位タイヤを使用している方が結構多かったですね。
コンチネンタルグランプリ4000S2はやはり使用率が最も高いように見受けられました。
そこそこスリ減っているタイヤを使用していた方もいたので、みなさん普段から使用しているのでしょうか。
また、ロングライドやヒルクライムといった野生コースを走るレースとは異なり、クリテリウムの地面は平坦なアスファルトだったため、硬くて抵抗の少ないタイヤが有利な状態となります。また、今回のコースはカーブが2か所しかなく、ほとんどストレートなコースのため、グリップ力や振動吸収性といったテクニカルな性能よりも、転がり抵抗の低さとスピードの伸びを優先したほうがよいでしょう。
そのためコンチネンタルグランプリ4000S2が多かったのもある程度納得がいきます。
やっぱ有名処のタイヤは履いておくべき?
クリテリウムにおいては10~15Kmほどの短いコースなので、やはり選手自身の力量に大きく左右される場面が多いです。
ただやはり使用率が高かったのは各種メーカーの最高ランクタイヤ。
どのようなレースシーンにもある程度柔軟に対応できる品質のタイヤが幅広く使われている現状でした。
初心者・上級者に関わらず、この辺りのクラスのおすすめタイヤはやはり一度は履いておくと、自分にとって相性のよい、レースシーンでも問題なく履けるタイヤが見つかるのではないでしょうか。
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