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ヴィットリアコルサ コントロールのインプレ

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2018年5月某日、新しいタイヤを購入。
今回は「ヴィットリアコルサ コントロール(Vittoria CORSA CONTROL)」(タイヤサイズ25C)です。クリンチャーです。

ヴィットリアがグラベル向けに出したというエンデュランスタイヤ。ヴィットリアファンとしては見逃せない1本です。

その機能概要とインプレをば。

果たして私が大好きなヴィットリアコルサとの差はいかに!?

参考記事
ヴィットリアコルサのインプレ
ボーラウルトラ×ヴィットリアコルサにタイヤ原点回帰

コルサコントロールの特徴

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このコルサ コントロールは、私の中で最良のタイヤの一つである「コルサ」を更にエンデュランス仕様にしたもの。「ロンド・ファン・フラーンデレン」や「パリ〜ルーベ」など石畳を走るレースでのプロ仕様率が最も高いタイヤとしても知られています。

大きく変化したのは次の2点です。

トレッドパターン

ノーマルのコルサはタイヤ中央に縦筋のラインが入っているだけでしたが、このコントロールは中央縦ラインに加え、タイヤの側面に杉目状の織り目パターンが入っています。これによりグリップ力とウェット路面での対応力、耐久性を向上させています。グラベルライドやツーリングにも最適なグリップ性能を発揮するようです。

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ちなみに、一応タイヤの進行方向があるようです。写真では分かりにくいですが、「HANDMADE IN THAILAND」の横に→矢印が彫ってあります。これが進行方向。(THAILAND !?)

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トレッドの厚み

ノーマルコルサと比べてトレッドゴムを最大で0.4mmも厚くなっています。石畳や凸凹道、砂利道などシビアな路面での耐久性が向上しカットパンクにも強くなっています。後述しますが、この0.4mmの差による変化が凄いです。

その他

その他の使用はノーマルコルサとほぼ同じ。

・グラフェンG+使用
→真っ直ぐに進む時は硬くなるり転がり抵抗を減らす。横から負荷がかかるコーナー時にはグラフェンが軟化しグリップ力が向上する。
【参考】グラフェンとは何か?

・コットンケーシング:コアスパンK320TPI使用

→相変わらずしなやかな走りを実現

重量

重量は25Cで265gです。ノーマルのコルサよりも15gほど重いです。たぶん0.4mm厚みを増したトレッドによる差。

コルサコントロール実装インプレ

さっそくインプレ開始。

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適正空気圧

まずは空気圧。コルサコントロールの最大空気圧は145PSI(10bar)となっていますが、グラベル向けでグリップ重視ということであれば少し空気圧は低めに設定しておきます。

私の体重は53kgとやや軽めのです。普段、ノーマルコルサの方は約100PSI(6.9bar)ほどで乗っています。

私の場合、今回のコルサコントロールではそれより低めの90PSI(6.2bar)と80PSI(5.5bar)でテストしてみました。凹凸が激しい道を走るのであれば、もっと空気圧は下げても良いかと思います。

漕ぎ出しは少し重め

漕ぎ出しの印象は「ん、少し重いかな・・・」という感じ。これは空気圧も影響していますが、ノーマルコルサと比較するとややモッサリ感が否めません。

多分トレッド面が0.4mm厚くなった影響が大きいです。

振動吸収性は◎

漕ぎ出しのモッサリ感はあったものの、しばらく走っているとその振動吸収性には感心します。今回はあえて凸凹道や石畳の道を走ってみました。荒れた道であればあるほど、コルサ本来のコットンケーシングのしなやかさと低圧タイヤの力を発揮します。

トレッド面が厚くなったこともあり、その分吸収してくれます。

荒地での乗り心地はやはり空気圧80PSI(5.5bar)の方が穏やかに、そして安定して走るこができ、コントロールも効きやすくなります。

空気圧はやや低圧を意識しながら適正な空気圧を見つけてあげるとかなり乗り心地のよいタイヤだと思います。

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グリップも◎

低圧であることと、タイヤ側面のヤスリ目パターンが相まってか、コーナー時のグリップはより安定しています。雨上がりの路面も走りましたが、時速30km~35kmで突っ込んでも特に不安を感じることなく曲がることができます。やはりやや低圧でこそ活きる性能。

転がり抵抗は?

トレッド面が厚くなったことで、ノーマルコルサと比較するとやはり転がり抵抗は高くなるかと思います。これも空気圧にもよりますが、当然舗装路面や平地での加速具合やスピードの維持はノーマルコルサの方が圧倒的に上。この差は時速30km程度でも感じることができます。

うーん、やはりクリテリウムや直線の多いレースでは使わないかなぁ。

パンク耐性

まだ100km程しか走っていないので、パンクは未経験です。もともとノーマルコルサ自体パンクに強いタイヤなので、その性能はお墨付き。

今回、トレッド面が0.4mm厚くなり、グラベル向けエンデュランスタイヤとなったことで、パンク耐性は大きく向上しているはずなので、しばらくは安心できそうです。

ヴィットリアコルサインプレまとめ

今回のヴィットリアコルサの使用感を一言で表すと

「あえてデコボコ道を通りたくなるタイヤ」である。

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事前の触れ込み通り、グラベル向けタイヤとして発売されただけあり、悪路での走破性能は高いです。

一般道のアスファルトでも、ちょっとヒビ割れた部分や、凸凹した部分があると、あえてそこを通って、どこまで耐えられるか試したくなるようなタイヤ(笑)

ロードバイクはもちろんのこと、普段の街乗り用クロスバイクなどにも向いているタイヤかもしれません。タイヤサイズ28Cもあるので。

ヴィトリアコルサの使用シーン

・クリテリウム→×
・ヒルクライム→×
・エンデューロ→△
・一般街乗り→〇
・ロングライド→〇
・グランフォンド→〇
・アスファルト→〇
・グラベル(砂利道(粗))→〇
・グラベル(砂利道(普通))→◎
・アスファルト(悪路)→◎
・石畳→◎

という感じでしょうか。

まぁ、おそらく舗装道の多い日本国内でのレースで使うシーンは少ないかもしれません。タンク耐性や悪路での乗り心地を重視される方にはおすすめできるタイヤとなります。

ヴィットリアコルサコントロールの購入は?

Amazonや楽天でも問題なく手に入ります。ラインナップはクリンチャーとチューブラー。タイヤのカラーはブラックとパラサイド(アメ色サイド)の2パターン。たぶん人気はブラックの方かな・・・。

ヴィットリア CORSA CONTROL クリンチャー

サイズ:700x25C、700x28C
カラー:フルブラック、パラサイド(アメ色サイド)

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ヴィットリア CORSA CONTROL チューブラー

サイズ:25-28"、28-28"、30-28"
チューブ:ラテックス
カラー:フルブラック、パラサイド(アメ色サイド)

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