クイックリリースレバーの向きを正しく 空気抵抗と安全性

今回はロードバイクのホイールにおけるクイックリリース(レリーズ)レバーの向きについて、当たり前のようで意外と知らないポイントです。

ロードバイクのホイールは通常クイックリリースを使用して取り付けを行いますが、レバーの向きはどのようにしていますでしょうか?上?下?水平?斜め?

レバーの向きを考えるには2つの観点が重要になってきます。

  • 接触等によりレバーが不意に開かない
  • 空気抵抗が少ない

お店や本によっては、接触や地上の障害物等によりレバーが不意に開いてしまわないよう、上方向にレバーを向けるよう進められる場合もあります。
しかし空気抵抗を削減するという観点からはレバーは水平にしたほうがよいです。

クイックリリースレバーの空気抵抗はそこまで大きくはないですが、少なくするに越したことはありません。
ただし、前輪も後輪も水平にしてしまうと、思わぬ事故を招きかねません。

例えば、前輪のレバーを前方向に水平にしていると、前方の自転車と接触した場合にレバーが開いてしまう場合があります。
逆に、後輪のレバーを後ろ方向に水平にしていると、後方から他の自転車に接触された場合にレバーが開いてしまう可能性があります。(自転車だけでなく、障害物との接触も同様です)

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前輪は後方に水平。後輪は前方斜め上にレバーをセット

これら「接触・障害物」「空気抵抗」の2点を考えると、ロードバイクのホイールにおけるクイックリリースレバーの向きは次の位置が最適と言えるでしょう。

  • 前輪:後方に向かって水平
  • 後輪:前方斜め上(フレーム後方三角の間)

通常の街乗りや、休日サイクル等の場合、レバーの向きまで意識することは少ないかもしれませんが、全国大会や、それこそツールドフランスなどのハイレベルなレースの場合、レバーの向きにも注意して観戦するのも面白いかもしれませんね!

とても小さなことですが、少しでも快適さと速さを手に入れるため、ちらっと自分のロードバイクのクイックリリースレバーの向きがどのようになっているか見直してみる良い機会かもしれません。

 

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