前回、コチラの記事で紹介したタイヤ、ピレリの新作タイヤ「P ZERO VELO(P ゼロ ヴェロ)」を購入して届いたのでインプレその①到着編をレポートします。
ピレリのP ゼロヴェロには3種類あります。
- P ゼロ ヴェロ
- P ゼロ ヴェロTT
- P ゼロ ヴェロ4S
それぞれの特徴は前回の記事をご参照下さい。
今回購入したのは、最もユーザー層が多いと思われるスタンダードなP ゼロ ヴェロ 25Cです。
タイヤサイズは23Cと25Cと28Cの3種類ありました。23Cか25Cで迷ったのですが、近年の流れであるワイドリム化と、私のホイール(ボーラウルトラ50)が25Cに最適化されていることもあり、今回は25Cを選択しました。
パッケージはシュワルベ似?
さっそく届いたパッケージを。
シンプルなブラックパッケージがかっこいいですね。パッケージの印象としてはシュワルベワンに似ているような気がします。やっぱ黒にすると高級感が出るんですね~。
そしてPゼロ ヴェロの特徴であるSMARTNET SILICA(スマートネットシリカ)をここぞとばかり主張しています。
ミシュラン、君は派手過ぎだ(笑)。好きだけど。
タイヤの外観
Zゼロ ヴェロはGROOVE DESIGN(グルーヴデザイン)というトレッドパターンがあります。コーナー時の車体の角度によってトレッド形状を分けてグリップする力をより大きくさせている仕様です。 本当に機能するかは不明ですが。
ロゴもカッコいいですね~。
でも個人的にはP ゼロ ヴェロTTの赤ラインの方が好きかなぁ。
重量実測
さてインプレの定番(?)重量実測のお時間です。Pゼロ ヴェロ25Cのメーカー公表重量は210gです。果たして・・・
1本目
おお!!!!何と210gピッタリ!!!!
素晴らしい精度です。
2本目
・・・205g!!!
こちらは公表より5g軽い結果となりました。まぁ、軽い分には良しとしましょう。
ということで、なかなか良い精度の個体をゲットすることができました。(*´▽`*)
Pゼロヴェロの触感
触った感覚としてはかなり柔らかいタイヤです。そして薄い。
ミシュランPOWERや、現在使っているコンチネンタルアタック&フォースと比べると、トレッド部分とサイドウォールは明らかに薄い作りをしています。 特にサイドウォールはかなり薄手な印象。
柔らかい分、ホイールにはめ込むのは楽そうですが。
表面は意外とザラついています。
この部分にPゼロ ヴェロの特徴であるスマートネットシリカが使われているわけですね~。もちろん肉眼では全く分かりませんが、実走でどれだけ実感できるか楽しみです。
実走やいかに
- 転がり
- グリップ
- 耐久性
の観点から色々とインプレしていきたいと思います。
2017/8/29実走インプレ追加
Pゼロ ヴェロの300km実走インプレ記事を追加しました!
→詳細はコチラから
Pゼロ ヴェロはWiggleやCRCなどの海外通販サイトからも安く購入可能です。
値段もそこまで気にしないのであれば、国内の楽天とかでもよいかもしれません。
私が買った時(2017/8/18)はまだAmazonに出品が無かったので、楽天から買いました。あす楽商品だったので、8/18に注文して8/19に到着しました。早い!
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