さてさて皆様お待ちかね!
注文していた待望のコンチネンタル新作タイヤ『コンチネンタル グランプリ 5000 (Grand Prix 5000)』が2本手元に届きました!タイヤサイズは25Cです。
届いたのは2018年12月1日(土)16:00くらい。
さっそく実走インプレ!!
といきいたいところですが、今日はこれらから所要のため実走できないので、装着前のタイヤの状態確認や重量実測などを行っていきます。インプレその①です。
コンチネンタルグランプリ5000の特徴や変更点は下記まとめ記事をご参照下さい。
グランプリ5000のパッケージはこんな感じ
実物を見るとちょっと雰囲気違いますね!
過去の産物となってしまった前身モデルGrand Prix 4000SⅡと打って変わって、現在の主流に乗っかたのかやや落ち着いたシンプルで高級感のあるパッケージデザインです。
どちらかというとシュワルベワンのパッケージデザインと紙質に近いです。
↓シュワルベワンのパッケージ↓
パッケージ裏には今回から新たに追加されたLAZER GripとActive Comfortの要素が加わったタイヤ構造図が描かれています。
開封の儀
では早速開封の儀。
ドンッ!!!
ロゴデザインは控えめ
前作のコンチネンタルグランプリ4000SⅡ、またはグランプリ4000RSと比較すると、ロゴデザインは控えめ。
ロゴが印字されている箇所は2か所あります。
片方は【5000】の数字が主張され、【Continental】の表記はタイヤと同じ黒のツヤ文字で光が当たらないと分からないくらい薄い文字。
もう片方は【Continental】の文字がシルバーで派手にプリントされています。
これまでのコンチネンタルタイヤは基本的にワンポイントでイエローの文字が入っていたので、それと比べるとやや控えめで、少し高級感を増した感じでしょうか。
↓たとえば前作のコンチネンタルグランプリ4000RS↓
イエローワンポイントの代わりにドイツの国旗が主張するようになった感じ。
LAZER Gripを近くで見てみる
今回のグランプリ5000から加わった新要素『LAZER Grip』を近くで見てみましょう。このレーザー処理は、タイヤの表面に細かな凹凸を発生させ、粗くするレーザーで表面を加工しており、コーナーでより高いグリップを発生させることができる加工技術です。
こんな感じ。
(フルサイズ一眼レフでの限界解像度・・・)
はたして、この処理が実際にどのような走り心地になるのか・・・。
重量実測
ではお決まりの重量実測に移ります。2本あるので1本ずつ。
コンチネンタル グランプリ 5000(サイズ25C)のメーカー公式重量は215gです。±5%くらいだといいなぁ。果たして実測は・・・
なお、キッチンスケールで測る際、タイヤをまとめる輪ゴムの重量は予め差し引いているので、輪ゴムの重さは含まない実測値です。(1gにも満たないけど・・・)
まず1本目。
218g!
うーん、まぁ誤差の範囲?
続いて2本目!!!
222g!
うぇっ・・・
Σ(゚д゚lll)
うーん2本目はちょっとハズれだったのか。
コンチネンタルのタイヤは実測すると漏れなく公式より重い奇跡。
触った感じは?
タイヤの触感としては比較的柔らかめ。
グランプリ4000SⅡや4000RSよりも柔らかいんじゃないでしょうか。
ハメやすそうではあります。
トレッド部分については0.6m薄くしたグランプリ4000RSと比べて触った感じで少し肉厚なのが分かります。新機能である振動吸収ベルト『Active Confort』の感覚は触っただけでは分かりませんので、これは実走あるのみ。コンチネンタルグランプリ5000にP ZEROヴェロやヴィットリアコルサなみの乗り心地が加わったら、そりゃもう最高なので、個人的に一番気になっている機能。
ちなみにタイヤの裏側はこんな感じ。↓
見た目上の処理は4000SⅡや4000RSと同じっぽい。
↓ちなみに4000RSの裏側はこんな感じ↓
まぁ同じです。
次回は実走インプレです!
ということで、簡単にコンチネンタル グランプリ 5000の到着レビューでした。
次回は実走インプレ!
とりあえずファーストインプレッションということで50kmくらい走ってからインプレしようと思います。
お楽しみに!
2018/12/4追記
実走インプレ記事を追加しました!
ちなみに、2018年12月4日時点、楽天やアマゾンで普通に購入することができます。
チューブレスやらサイズ650のやつもあってやや紛らわしいので、ご購入の際にはご注意下さい。
楽天でのコンチネンタルグランプリ5000(700×25C)のご購入はコチラから
Amazonはコチラから
最新情報をお届けします