トレーニング用にそろそろ新しいローラー台が欲しくなってきました。
これまでメインで使っていた、スピンバイクとエリート3本ローラーでも十分トレーニングにはなるのですが、やはり新しい刺激が欲しい。
今検討中のトレーナーは次の二つ。
さて、どっちにしよう。
実走感を求めて
そもそもこの2つのトレーナーは全く性質が異なります。
Tacx – Neoはダイレクトドライブ式。GT-ROLLER Q1.1は今うわさの4本ローラーです。
Tacx – Neo
Tacx – Neoと言えば、その静粛性。
ダイレクトドライブ式の中でも1、2を争う静かさです。
Wiggleのレビューによると「実測10dB程度(1/3)程度の騒音になり、ほぼ扇風機などの音しか聞こえなくなった。」とのこと。
そして見た目がかっこいい←
またZwiftへの連携もお手軽。ダイレクトドライブとしては非常に興味のあるトレーナーです。
GT-ROLLER Q1.1
もはや話題もちきり(?)の4本ローラー。
グロータックという日本のメーカーが開発している自転車の設計思想を大事にした画期的なローラー台。
ローラーが4本になり、接地面、接地圧、トレール量ともにかなり実走に近い感覚でトレーニングが可能。
フロントエレベーター機能によりあらゆる角度での傾斜も再現可能。
実際に私も何度かお試しで使わせてもらったことがありましたが、なかなかのものでした。
また、製品自体とても薄く、折りたたみ収納性も高い。
※↑この昇降機は製品には含まれていない
家庭で使うローラー台としては必要なものは全て高次元なレベルでそろっているローラー台です。
実走感と性能を求めるのであればコチラでしょう。
性能とコスパ
Tacx – Neo
GT-ROLLER Q1.1
の2つで迷っていると書きましたが、色々調べてみると、圧倒的にGT-ROLLER Q1.1の方がいい気がしてきた。
いや、おそらくGT-ROLLER Q1.1のほうが断然いい。
というかスピンバイク持ってるのに、固定式トレーナーを新調する意味があまりないという事に気づきました。
そして価格。
Tacx – NeoはWiggleやCRCで10万円前後なのに対し、GT-ROLLER Q1.1はAmazonでも9万円前後です。
どちらも高価な分類に入るトレーナーですが、トレーニングの汎用性と実走感、コスパを求めるのであればどう考えてGT-ROLLER Q1.1一択となりそうです。
しかし、あと迷っているのは同じくグロータックのGT-Roller Flex3やミノウラのFG540に代表される「ハイブリットローラー」の存在。ずっとほしいなぁと思いながら未だに購入に至ってません・・・。
うーん、走りの感覚的にはGT-ROLLER Q1.1なんですけどねぇ。
しいばらく迷います。
今回は簡単な紹介程度でしたが、GT-ROLLER Q1.1かハイブリットローラー買ったらじっくりインプレを行いたいと思います。
ちなみにTacx – NeoはWiggleかCRCの海外通販の方が圧倒的にお買い得です。
GT-ROLLER Q1.1は国内Aamzonでお手軽に手に入ります。
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