ヴィットリアの新タイヤ「コルサ グラフェン2.0(Vittoria Corsa Graphene 2.0)」が到着しました!
購入したのは
コルサ グラフェン2.0
700×25C
クリンチャー
フルブラック
楽天で1本6650円くらい(2019年4月10時点)で売っていたので、ポチっとしました。
カラーはサイドウォールがアメ色とフルブラックの2種類あったのですが、今回はフルブラックにしました。
待ちに待ったぜアップデートされたヴィットリア新作タイヤ。グラフェンがアップデートされたマイナーチェンジですが、ヴィットリアコルサ(2016年バージョン)は私のお気に入りタイヤの一つなのでこれは期待せざるを得ません。
まずはインプレその1です。
パッケージのデザイン
これまでのヴィットリアコルサ(2016年バージョン)のパッケージは黒を基調としたデザインでしたが、今回のグラフェン2.0ではどちらかというと白を基調としたパッケージデザインです。より洗練されたイメージですね
↓旧パッケージデザイン↓
↓新パッケージデザイン↓
とにかく「GRAPHENE 2.0(グラフェン2.0)」の主張が激しい。
六角形の形状は以前のままです。
コルサ グラフェン2.0重量実測
さて、お約束のタイヤ重量実測タイムです。
700×25Cのメーカー公表値は255gです。果たして実測は・・・
まずは1本目。
・・・253g!!!
そして2本目。
・・・259g!!!
約3gと4gの誤差でした~。全然許容範囲です。
しかしながら、私が最強のタイヤであると表したコンチネンタルグランプリ5000(25C)の実測値が218gと222gという怒涛の数字を叩き出したので、そう考えると特段軽いわけではありません。
むしろ重量面では増なので、その他の性能で勝るところがあるかですね・・・。
旧コルサ(2016年バージョン)との比較
装着する前に、トレッドや感触について私が使っていた旧コルサ(2016年バージョン)と比較してみましょう。
トレッドパターン
右が旧コルサ(2016年バージョン)。左が新コルサ グラフェン2.0。
うーん、トレッドパターンに関しては同じです。
中央に3本の幅が広い溝。
左右に8本の溝が入っています。
サイドウォールは色が違うので違うように見えますが、使用されているものは同じです。
ケーシング
サイドはどちらもケブラーで強化されたコアスパンKケーシング採用。
TPIに関しても320TPIとこれまでと同様です。
触った感触
旧コルサの方はだいぶ履いていたので、新品の新コルサとは状況が全く異なりますが、若干(本当に感覚的に)新コルサ グラフェン2.0の方が柔らかい印象を受けます。
指で縦方向に圧を掛けた時や、タイヤを縦横にひねった際、旧コルサと比べると柔軟性が感じられます。
この辺はもしかしたら場所によってコンパウンドの性質を変えた4Cテクノロジーや、「部位によって適切にグラフェン2.0の配合は変えた」という新技術の影響なのかもしれません。
とりあえずホイールにはハメやすそうな柔らかさ。
ラベルデザイン
サイドのラベルデザインは明らかに違います。
パッケージもそうでしたが、新コルサはめちゃめちゃ「GRAPHENE 2.0(グラフェン2.0)」を主張してきます。
分かったよ、分かったから・・・
実走インプレをお楽しみに
これまでレースからロングライド、普段乗りまでオールマイティにこなしてたおすすめタイヤ、ヴィットリア コルサですが、果たしてグラフェン2.0となった事で実際の走り心地はどう変わったのか、じっくりとインプレして参りたいと思います。
次回、ヴィットリア コルサ グラフェン2.0の実走インプレをお楽しみに!
2019/4/13実走インプレ追加
ヴィットリアコルサグラフェン2.0の実走インプレを更新しました↓
ヴィットリア コルサ グラフェン2.0の購入は
私が買った時は楽天にしか出品されていませんでしたが、現在はAmazonでも購入可能!
ただ、楽天の方が若干安いかもしれません。(2019年4月10日時点)
Wiggleや他の海外通販ではあまり見かけませんでした・・・・
新コルサはノーマルコルサとコルサスピードとコルサコントロールの3ラインナップで、それぞれクリンチャー、チューブラー、チューブレスレティ、カラーとサイズのバリエーションが多いのでややこしいですね。
お間違いの無いよう。
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