冬のロードバイク事情は地域によって様々だと思います。豪雪地帯で全く外で走れない地域や、路面が凍って危険な場合等々。。
また単純に寒すぎて外に出たくないとか(笑)
冬場のロードバイクのトレーニングにはLSDやインターバルトレーニング等、様々な方法がありますが、室内でできるトレーニング方法としてはやはりローラー台によるトレーニングでしょう。 冬にもローラー台はやはり欠かせないアイテムなのです。
当サイトでもいくつかローラー台の記事を上げていますが、ローラー台には4種類ありますね。
- タイヤドライブ式
- リムドライブ式
- ダイレクトドライブ式
- 3本ローラー
それぞれの詳細はコチラのページにまとめていますのでご覧ください。
今回はその中でも皆さんの使用率が高いタイヤドライブ式とリムドライブ式について、冬のローラートレーニングをより楽しくするアイテムを見てみましょう。
タイヤドライブとリムドライブの違いが不明な方はこちらのページを参照して下さい。
おすすめローラー台
一般的なロードバイク乗りの間で日本で最も使用されているのは定番ミノウラのローラー台です。
特に人気なのがこの2つです。タイヤドライブ式かリムドライブ式を探している方は、とりあえずこれにしておけば問題ないかと。
タイヤドライブ式
リムドライブ式
負荷装置はやはりマグネット式が人気ですね。
マグネット式は相対する磁石の円盤を少しずつずらして距離を離し、負荷を調整しています。そのため、負荷の調整が細かくできるからです。
どちらもリモコンで7段階の負荷が調整可能です。
ミノウラ専用トレーニングアプリがある
また、ミノウラのローラーは専用のアプリ「LiveTraining」を使用することで様々な計測が可能す。
しかも3種類の中から、もっとも適したメニューをお選んでトレーニングできる優れもの。高価なパワーメータを使用せずとも、室内トレーニングの楽しさを10倍にしてくれます。
ちなみ、現在はiOSにのみ対応なので、Androidには対応していません・・・。
コーストレーニングモード
プログラミングデータ・シェアデータ・自作データからコースを選び、Google Map地図上を走ります。地図は3種類の中から選択し、衛星地図では、よりリアルなコースイメージが可能。アプリ内に保存されている過去のベストタイムがゴースト(黒矢印)として、トレーニング中の目安(対戦相手)として競争することができます。
インターバルトレーニングモード
繰り返しトレーニングは、筋肉の機能低下を抑制するため(持続力を高めるため)の効果的な代表的トレーニング方法。
フリーランモード
自身の体調に合わせ、初期設定したトレーニングメニューをこなすのではなく、その時点でのパワー(ワット)を表示できます。 いつでも負荷装置のレベル設定を変更でき、アプリのワットを連動して表示が可能。
是非大きな画面で
先述したよに、このアプリはiOSのみ対応す。iPhoneやiPadでインストール可能です。
せっかく冬の室内トレーニングなので、大きな画面で楽しんでみてはいかがでしょう?
Androidの方はスマホで使用できませんが、これを気にiPadなどで使ってみるのもいいかもしれません。
室内なので機材の重さは関係なしに楽しめますもんね。
ロードバイクにiPad等のタブレットを取り付ける用のアダプタも別売しているので、合せてご確認下さい。様々なメーカーからアダプタは発売されていますが、アームの安定性等、商品によって様々です。ミノウラからも専用のタブレットグリップが発売されているのでそちらを使用しておけば安心かと思います。
ミノウラ タブレットグリップ TPH-1
室内用にiPadがあると、計測もそうですが、アニメを見たり、音楽を聴きながらトレーニングできるので、いつもと違った感覚で楽しくなります。弱虫ペダルやツールドフランスの映像をiPadの大きな画面で見ながら、ついでに計測もしながらモチベーションUPして冬のロードバイク室内トレーニングをローラー台で楽しんでみてはどうでしょうか^^
格安購入先は
海外ネット通販のWiggleにはミノウラのラインナップがありませんでした。。。
国内メーカーなのでAmazonで購入したほうがかなりお手軽です。
セール時期によっても異なるので、都度チェックですね。
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