パールイズミ冬用おすすめウィンドブレークタイツ(6000-3D)のインプレ評価

2年前に購入したパールイズミの冬用タイツが落車時に破れてしまい、あまりにも目立つので買い直しを余儀なくされました。

そして2016年12月某日、ロードバイクの冬練習用にパールイズミのブライト ウィンドブレークタイツ(6000-3D) を購入しました。

進化したおすすめパールイズミの冬用ウェア、ウィンドブレーク タイツのインプレと評価を行いたいと思います。

このブライト ウィンドブレークタイツ(6000-3D)は数あるパールイズミの冬用タイツの中で最もメジャーで中心的な存在でしょう。

5℃帯対応が一番丁度良い

コチラの記事にも書いたように、パールイズミの冬用タイツは対応気温に合わせていくつか種類があります。

  • 0℃帯
  • 5℃帯
  • 10℃帯
  • 15℃帯

個人的に、この中でも最もバランスが良いと思うのが5℃帯です。比較的カバー範囲が広く、実際は0℃~12℃くらいであればこの5℃帯タイツで全てカバーできます。

外観と中身

ブライト ウィンドブレークタイツ(6000-3D)の外観はこんな感じ。ちなみにカラーはブラックとホワイトとレッドがあります。タイツのラインカラーがそれぞれ異なります。私はブラックを購入しました。

裾もファスナ付きなので、履きやすいです。

ブライト ウィンドブレーク タイツのサイズ

私は168cmの痩せ型です。タイツのサイズはMを購入しました。

着てみると以外と脚が緩々です・・・。写真モデルのようにピチピチにはなりません。

「ダボダボすぎ?」とも思いましたが、ペダリングの再の伸縮を考えると、このくらい余裕がある感じで大丈夫っぽいです。

サイズ表的にもドンピシャMサイズだし。ウィンドブレーク タイツのサイズは下記表を参照。

ちなみに、横に大柄な方は、脚が長い方むけに、2サイズワイドモデルトールモデルというラインナップも存在します。安心。

表面処理と素材

このブライト ウィンドブレーク タイツは脚の前面(前モモからスネにかけて)と後面(ハムストリングからふくらはぎ部分)で素材が異なります。

前面部分は意外とメッシュっぽいです。素材はポリエステル95%とポリウレタン5%。このメッシュが後述する伸縮性に大きな影響を持っています。

後面部分は通常のスベスベとした触り心地。素材はナイロン85%とポリウレタン15%。前面部分の方が素材的にも風を通しにくい構成になっています。

タイツの内側

タイツの内側はやや綿っぽい素材でモコっとしている。触り心地は良い。

パッドは3D-ネオを採用。コンな感じ。ロングライドでもレースでも使用できるオールラウンドパッドです。

実はもう少しパッドの厚い3Dメガパッド採用のウィンドブレーク メガ タイツを買おうかと迷いました。夏用のタイツは3Dメガ採用モデルを使用しているので。

しかし、来月、SELLE SMPコンポジットを買う予定です。そのサドルでばっちりポジション出して、お尻の痛みは無くなる(はず!)なので、通常パッドの3Dネオにしました。

ブライト ウィンドブレークタイツ(6000-3D)で実走した感想

さっそくパールイズミ 6000-3D:ブライト ウィンドブレーク タイツを履いて実走。この日は12月下旬にも関わらず、気温は10℃~16℃とかなり温かい日になりました。

実装日の環境

2016/12/23 9:00~12:00
気温:10~16℃
天気:晴れ
風:北西5m
走った場所:手賀沼周辺

やはり適温は0℃~12℃

この日はかなり温かい日で、防寒性能を試すにはちょっと暖かすぎる日でした。走り始めた朝9時は10℃くらいでしたが、途中、11時を過ぎると気温が上がりだし、最終的には16℃くらいに。

さすがに気温16℃になるとこのタイツは暑いです。脚が蒸れてきます。

以前持っていたパールイズミの5℃帯タイツもそうでしたが、やはり対応気温は0~12℃くらいまで。

逆に氷点下となるとちょっと寒いですが、私は氷点下の日に外を走らないので、これで十分です。

5℃帯でありながら、実際の(私が感じた)対応気温は0℃~13℃とかなり幅広いので、季節も長く使えます。11月~3月下旬くらいまではこのタイツで十分対応できるでしょう。それ以外の季節は夏用タイツで十分です。カバー範囲は広い。

それ以外の気温帯(0℃帯や15℃帯)用のタイツは極端過ぎて、使用シーンが比較的限られます。ホビーライダーの方はこの5℃帯用のタイツが汎用性ベストだと私は思います。

走り心地はどうか?

私がパールイズミに行き着く理由はここにあります。

タイツの走り心地と伸縮性。

他のサイクルタイツと一線を画して走りやすいのがパールイズミです。

まず、ウインドブレークとあるように、タイツの中に風は全く入ってきません。風による寒さは全くありません。そして外気12℃くらいまでなら蒸れることなく熱を排出してくれます。この点の保温性と排熱性を兼ねている性能は素晴らしい。

そして伸縮性。タイツ前面のメッシュが聞いているのか、ペダリングの際の伸縮性はかなり効いてくれるので、無理な力を要することなく、スムーズに脚を動かすことができます。

ブライト ウィンドブレーク タイツの格安購入は?

格安・・・というわけではありませんが、普通にAmazon楽天でも購入可能です。サイズ表を確かめて、購入しましょう。自分の適切サイズが分かればよいですが、もし分からない場合は実店舗で試着した方がよいかもしれませんね。

価格は通販の方が安い場合もあるので、店舗で試着→Amazonで購入なんてのもアリですが・・・。

ともあれ、パールイズミ ブライト ウィンドブレークタイツ(6000-3D)はロードバイクホビーライダーの冬用タイツとしてはおすすめできるタイツです。

 

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