ロードバイク 空気入れ フロアポンプおすすめはコレだ

ロードバイクで出かけるにあたり欠かせないのが空気圧のチェック。
皆さん意外と見逃しがちですが、そのチェックには空気入れ(フロアポンプ)の性能が左右します。ゲージの見易さから空気圧の正確さまで、一言に空気入れと言えど、様々な種類があります。空気入れには大きく分けて、携帯用の空気入れと、通常の床に置いて使うフロアポンプがあります。ここではそんなメンテナンスチェックに必須な空気入れ(フロアポンプ)の選び方とおすすめフロアポンプについて特集しています。ちなみに、携帯用の空気入れにについてはコチラのページで特集していますのでご参照下さい。

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フロアポンプ選びのポイント

フロアポンプを選ぶにあたり、重要な項目は以下の通りです。

  • ゲージが見やすい位置にあるか
  • 正確な空気圧が測れるか
  • レース用の場合は大容量の空気を送れるか

ゲージが見やすい位置にあるか

空気圧を見るにあたり、ゲージの見易さは重要です。

ポイントとしては2点。

  • ゲージの種類がBar表記とPSI表記両方に対応しているか?
  • ゲージの位置がポンプの上部にあるか?

です。1点目のBarとPSIのダブル表記に関してはクリアしているポンプがほとんどでしょう。(BarとPSIの違いについてはコチラのページをご参照下さい。)

2点目のゲージ位置ですが、視覚的に見やすい位置にあったほうが正確な空気圧が測れます。
ゲージの位置は大体、ポンプの下部にあるか上部にあるかの2通りです。ここでは視覚的に見やすい上部に位置しているタイプをおすすめします。

正確な空気圧が測れるか

これは最も重要な要素となります。これが全てと言っても過言ではありません。タイヤの性能は空気圧に大きく左右されます。その空気圧はタイヤ本体や走るシーン、路面状態によっても変えることがあります。ゲージに沿った空気圧がきちんと入っているかを判断する必要があります。この判断は結構難しい所ですが、経験的にやはり海外の老舗メーカーか、日本の大手メーカが精確性には一歩秀でているようです。

後に紹介するおすすめフロアポンプはこの精確性を持ったものを紹介していますので、そちらで判断して頂いてよいでしょう。

レース用の場合は大容量の空気を送れるか

こちらは付随要素となりますが、空気入れは1度に入れることができる空気量に限界があります。その量は製品によって異なります。より多くの空気を一度に入れられるフロアポンプのほうが、スピードを重視されるレースシーン(特にエンデューロ等)には有利でしょう。ただし通常のライド時にはあまり重要視する要素ではありません。[ad]

フロアポンプおすすめはコレだ!

トピーク ジョーブロー ターボ PPF037/TJB-TBO

トピーク社はポンプにおいて老舗メーカーであり、その精確性にも信頼がおけます。

そのトピーク社ポンプのミドルグレードにあたるのがこの製品です。メーターの見易さ、空気圧の精確性はもちろん、空気の入れやすさと見た目も秀逸です。
特にグリップ部分が大きく、ラバー素材が採用されているため、とても快適にエアーを注入することができます。

対応バルブ:仏式・米式・英国式(切替不要ヘッド)
エアーゲージ位置:上部
最大空気圧:160psi
高さ:734mm
重さ:1.4kg
エアリリース:可能

2015年3月現在、Amazonからの購入がだいぶ安く手に入るようでした。

トピーク ジョーブロー エース PPF04500/TJB-ACE-J

同じくトピーク社からジョーブローシリーズの最高ランクの空気入れです。

何が凄いかって、その空気注入量!最大260PSI(18気圧!)まで対応しています。
2つのシリンダーを使用しているため、通常の空気入れより1.3倍ほど早く空気を入れることが可能なようです。

完全にレース向けのプロ仕様です。逆に一般のレーサーにはあまり必要ないかもしれませんが、これ一台あればどんなシーンでも対応できるスーパーフロアポンプです。

対応バルブ:仏式・米式・英国式(切替不要ヘッド)
エアーゲージ位置:上部
最大空気圧:260psi
高さ:740mm
重さ:2.4kg
エアリリース:可能

こちらのお買い得所は楽天とアマゾンでした。
どちらが安いかはセール時期によっても異なるため、以下のリンクからご確認下さい。

携帯用空気入れを選びたい

ベストなフロアポンプを選んだら、携帯用空気入れもベストな空気入れを選びたいですよね!

ロングライドやヒルクライムには重宝する携帯用空気入れ。
その特集を書きましたのでコチラのページからどうぞご参照ください。

 

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