ここでは当サイトでは次点となる4位以下のロードバイクタイヤのおすすめをランキング形式で紹介していきます。
最新2018年版おすすめタイヤ記事追加!!
この記事は2016年版のおすすめタイヤ第4位です。(古いです)
2018年版おすすめタイヤランキングの記事はコチラから!!
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タイヤの評価基準は上位3位と同じく以下の5点です。
- グリップ力
→タイヤと路面の摩擦力。一般的にグリップ力が高いと旋回の安定性や限界旋回性能が向上します。 - 振動吸収性
→路面からの衝撃を緩和する力を示します。 - 耐パンク性
→走行時のパンクのしにくさを示します。 - 転がり抵抗の少なさ
→タイヤと路面が接する際に生じるエネルギー損失の少なさを表します。一般的にこの抵抗が少ないほうが性能のよいタイヤとされます。 - コストパフォーマンス
→価格と比較して総合的な費用対効果を示します。
なお、ロードバイクタイヤおすすめランキング3位以上のタイヤと5位以下はこちらから。
4位 パナレーサー RACE A Evo 2
グリップ力 | ★★★★☆ 4点 |
振動吸収性 | ★★★☆☆ 3点 |
耐パンク性 | ★★★☆☆ 4点 |
転がり抵抗の少なさ | ★★★★☆ 4点 |
コストパフォーマンス | ★★★★☆ 4点 |
総評(25点満点) | 18点 |
仕様 | サイズ:700×23 C 重量:約210g サイズ:700×25 C 重量:約240g |
TPI | 公式表記なし |
適正空気圧 | 7~9 bar (100~130 PSI) |
価格(1本あたり) | \3,500(税込)ほど |
おしくも第4位となったのが、純日本製のロードバイクタイヤであるパナレーサーからRACE A Evo2がランクインです。
日本勢も負けてはいられません。このタイヤの良い所はコンパウンドへのこだわり。独自の「ZSGデュアルコンパウンド」というコンパウンドが採用され、ドライ面、ウェット面でも抜群のグリップ力を発揮することができます。
このRACE A Evo2は前任のRACE Aの後継機となります。以前よりグリップ力が増したにも関わらず、路面にくっつくような感覚はありません。とてもバランスの取れた走り心地だと思います。「AX-αコード」というケーシング素材を採用しているらしく、転がり抵抗にも大幅な改善が見られます。
パナレーサーは様々なタイプのタイヤライナップがあります。主なラインナップは以下のようなタイプです。
RACE A Evo2
→バランスの取れたオールラウンドプレイヤー
RACE D Evo2
→とにかく耐久性重視のロングライダー向けタイヤ
RACE L Evo2
軽さと転がり抵抗の少なさを重視したレース向けタイヤ
エリートプラス
タイヤのトレッドを肉厚にしたトレーニング向けタイヤ
これらの中でもRACE Aはちょっとレース向けのスピード重視なタイヤですが、耐パンク性能においても強化が図られています。通常の練習ライドからレースまであらゆるシーンに幅広く対応できる万能タイプと言えるでしょう。
また全て日本国内での開発・生産・販売ということで、とても信頼のおける製品です。
パッケージにもこれ見よがしに「日本製」をアピール(笑)
管理人個人的なマイナス要素を言うと・・・カラーバリエーションが少ないことでしょうか。ブラック・ブルー・レッドの3色のみです。デザイン面では海外勢にやや劣ってしまう気がします。
そこは次回作に期待しましょう!
最安値で購入できるサイト
当サイトではロードバイクパーツを買うときには、Wiggle(ウィグル)やサイクリングエクスプレス等の海外通販ネットショップでの格安購入をおすすめしているのですが、パナレーサーに関しては日本のメーカーだけあって
楽天やAmazonなどの日本国内の通販サイトで購入したほうが断然安いです。
海外通販ネットショップをよく利用される方はその点ご注意下さい。
国産製品は国内で購入した方がお得なのです。(てかWiggleにパナレーサー売ってなかった・・・)
現時点の最安値は・・・
Amazonは振れ幅が大きいですが購入可能です。ただしカラーが限られています。
次点では・・・
楽天で3,200円代で購入可能です。
【まとめ】パナレーサー RACE A Evo 2はこんな人におすすめ
メイドイン日本の安心タイヤで走りたい!
オールラウンドなバランスを重視したい!
高性能コンパウンドでカーブの多い道を攻略したい!
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この記事は2016年版のおすすめタイヤ第4位です。(古いです)
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