ロードバイク好きでこんなサイトを運営している私ですが、実は今まで「弱虫ペダル」を観たことがありません。
最近はよく幕張の海岸を走ることが多いのですが、土日の昼間にはよく弱虫ペダルのコスプレ撮影会らしき人たちがいて、とても気になっていました。
友人からも「そんなにロードバイク好きで弱虫ペダル観たことないん?」と言われます。
出典:弱虫ペダルアニメ公式サイトより
よーし!見てみようじゃありませんか!!!
アニメ?漫画?どっちがいいのでしょう。私は結構なアニメ好きなので、アニメで見ることにします。
ただ・・・長い。
実際にサイクルイベントとかに行くと、弱虫ペダル関連のイベントとか作者トークショーとか頻繁に行われているので、予備知識を持っておかなければ・・・。
弱虫ペダルの概要
私のように、ロードバイク好きだけど弱虫ペダルのことあまり知らない方のために概要を記載しておきます。
ウェキぺディアより
アニメやゲームや秋葉原を愛する少年、小野田坂道は千葉県立総北高等学校の新入生。彼は高校でアニメ・漫画研究部に入ろうとするが、部員数減少のため活動休止中であると知り、活動再開に必要な部員数を集めようと思い立つ。
しかし簡単には部員は集まらなかった。
そんなとき坂道は、同級生の今泉俊輔から自転車レースを挑まれる。
中学時代に自転車競技で活躍していた今泉にとって、学校裏の斜度20パーセントを超える激坂をママチャリで、しかも歌いながら登坂する坂道は”信じがたい光景”であった。
「坂道が勝てばアニ研部に入っても良い」と今泉に言われ、勝負を受けた坂道だが、あと一歩のところで惜敗する。それから数日後、坂道は関西から引っ越してきたばかりの少年・鳴子章吉と友人になる。鳴子は中学時代に自転車競技で活躍しており、ひょんなことから坂道はその実力を知ることになる。
2人との出会いで今までに経験したことのなかった”自転車で速く走る楽しみ”を見出した坂道は、アニ研部の部員集めを諦め、自転車競技部に入部。
小学生のときから自転車で秋葉原に通い続けていた坂道は、知らず知らずのうちに上り坂に強いクライマーとしての基礎能力が鍛えられており、その資質を見出されたことから、先輩部員でクライマーの巻島裕介の指導を受けることになり、才能を開花させていく。
弱虫ペダルが与えた影響
実際に弱虫ペダルを読まれた方の中には
「こんなの実際無理じゃね?」
「この走り方はありえんだろー」
「ピークスパイダーとか・・・」
とか思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ポイントはそこじゃないのです。弱虫ペダルがロードバイク人気の火付け役を担った!という事実がポイントなのです。
この漫画のおかげで、これまで自転車に興味がなかった女性をはじめ、多くの方がロードバイクに興味を持つようになりました。その事実だけでも嬉しいではありませんか!
やはりメディアの影響というのは凄いものです。
ただその普及の早さ故、自転車マナーだったり、安全性(ヘルメットやグローブ未着用、逆走)だったりで、ロードバイクに対する批判が多くなっては意味がありません。
人気を維持しつつ、いかに車と歩行者と自分の安全に配慮した走りができるか。
それも課題かと思います。
まだまだ日本においてロードバイクの普及は多くに及んでいません。
弱虫ペダルはじめ、ちゃりん娘やヒルクライマーmiyukiさん等、人気の一旦を担ってくれる存在は有りがたいものです。
当サイトもネットの力を使って、より一層ロードバイクの普及に努めてまいります!
弱虫ペダルのコスプレグッズ
しかもみなさんクオリティ高いし。いろんなキャラクターのウィッグとかコスチュームとか色々あるんですね!!
たまにレースでコスプレ出場している方も見かけます。
このへんの衣装はレースでも使えるサイクルウェアとして一応機能は備えているんですね。初めて知りました。
自分はこのコスチュームで一度走ってみたいです。
果たして完走することはできるのでしょうか・・・。一応耐熱らしいけど。
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