ボトルケージの幅調整:ペットボトルも兼用できる!

今回はロードバイクのボトルケージ特集。特にツーリングやロングライド、ブルべなどで活躍するボトルケージです。サイクル用のボトルはもちろんですが、ロングライドやツーリングで意外と利用する頻度が高いのがペットボトル。そんなペットボトルにも兼用できる優れものボトルケージはどれでしょう?

ボトル幅の調整と固定力

レースでは使用しませんが、街乗り含め、ロングライドでも500mlペットボトルのドリンクをそのまま飲んだり、そのままボトルケージに置いたりする時って意外とあるものです。通常のボトルケージだと500mlペットボトルはうまくボトルケージにハマってくれません。ペットボトルのほうが細く、ボトルケージの方が大きいからです。

また一般的なボトルケージはサイクルボトルの凹み部分にツメが引っかかる構造になっていますが、ペットボトルはそんなジャストフィットする凹みはありません。

そこで必要なのがボトルケージの幅を調整してペットボトルや小さいボトルもちゃんと固定できるボトルケージです。

トピーク Modula Cage II WBC05100

ボトル幅調整可能なおすすめボトルケージと言えばやはりこれ。
トピーク「Modula Cage (モジュラーケージ) II WBC05100

出典:http://topeak.jp

一見すると普通のボトルケージですが、ボトルをホールドする部分がスライドして可動式になっており、普通のサイクルボトル以外にも自販機で売っている500mlペットボトルもホールド可能です。

さらに、夏場などサイクルボトルではなくサーモスの軽量魔法瓶などでキンキンに冷えたドリンクをキープしておきたい場合などもしっかりホールドできます。

自販機で買ったペットボトルをサイクルボトルに移し替えても良いのですが、意外と面倒。そんな面倒な時に活躍してくれるボトルケージです。
ボトルの直径は63mm~74mmまで対応です。保冷用サイクルボトルでも真夏の炎天下に2時間も走ればどうしてもぬる~くなってしまいますね。。。そんな時は魔法瓶もかなり便利ですよ。

出典:http://topeak.jp

かなり汎用的なボトルケージですが、デザインもスッキリしておりロードバイクへの収まりも良いです。初心者の方でどんなボトルケージにしようか迷われている方にもおすすめです。ビギナーからコアユーザーまで幅広く使える調整ボトルケージだと思います。

ただし、ボトル幅調整用の仕掛けがある分、重量は普通のサイクルボトルケージより重い72gです。(普通のボトルケージは30g前後)
まぁレースでは使用しないので問題ないかと思います。

ロングライドや街乗り、ツーリングにはかなりおすすめできるボトルケージです。ロードバイクに限らず、クロスバイクやミニベロにも使えるスグレモノですね。

 

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