おすすめ裾止め(アンクルバンド・ズボンクリップ)

ロードバイクには色々な乗り方があります。練習用のレーサーパンツ以外に普段の外出やちょっとした街乗りに普段着でロードバイクに乗る方もいらっしゃるでしょう。

ビンディングペダルを装着していたとしてもシマノSPD-SLやLOOKのビンディングペダルであれば専用のビンディングシューズでなくてもスニーカーでもほぼ問題なく漕げてしまうので、意外と普段の乗りにもロードバイクは便利なものです。

普段着でロードバイクに乗る場合、最も気になるのが、チェーンによる長ズボンの裾汚れ。そしてひどい時にはチェーンに右足の裾が巻き込まれてボロボロになることも・・・。
(私は一度ジャージでやらかしました)

そんな裾汚れとズボンを保護する意味でも、裾止め(アンクルバンド・ズボンクリップ)は必須アイテムです。これはロードバイクに限らず、クロスバイク、マウンテンバイクで長ズボンを履く際にも共通したことですね。

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おすすめ裾止めの選び方とは

裾止め(アンクルバンド・ズボンクリップ)選び方のポイントですが、次の2点です。

  • 幅が太めである
  • 伸縮性がある
  • マジックテープ部分が広い

幅が太めである

色んなタイプのズボンに対応するため、バンドの縦幅は広い方がよいです。細身のバンドも見た目はよいですが、ダボ付いたズボンや裾の広いズボンをはいていた場合、裾がバンドからはみ出して汚れる可能性があります。
最低でも縦幅5~6cmはあったほうがよいでしょう。

伸縮性がある

ある程度伸縮性があるほうが色んな太さの足、ズボンに対応できます。ゴムでできたバンドがよいでしょう。

マジックテープ部分が広い

バンドを巻いて止めるマジックテープが細いと、すぐに取れてしまう危険性があります。また、幅広い脚・ズボンサイズに対応するため、マジックテープ部分は広いほうがよいでしょう。横幅6cmくらいは最低でもほしいところです。

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おすすめの裾止めは?

おすすめ・・・というか私が使用している裾止めの紹介です。

UNICO Bikeguy(バイクガイ)
B-ストラップ ワイド ブラック

幅広(縦6cm 長さ32cm)の裾止めで重宝しています。
マジックテープ部分も7×7cmと広く調整できるので融通が利きます。伸縮性はやや硬めですが、しっかりと固定してくれます。なので結構激しくペダルを回してもズレてくることがないです(これ重要)。そして値段も安い。

また、上部と下部に2本ずつ入っている白のラインは反射素材でできており、夜間には車のライトを反射する効果があります。

B-ストラップには細身タイプもありますが、おすすめはコチラのワイドタイプですね。1本売りなので、右足にも左足にも装着したい人は2本買う必要があるので要注意です。まぁ右足だけで十分でしょう。

裾止めを使えば冬場の長ズボンでもロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクでの普段着乗りが気楽になります。意外とモチベーションをUPさせてくれる良いアイテムです。

 

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