前回おすすめした冬用のビブタイツに続き、今回は顔周辺の防寒です。
フェイスマスク?いえ、イヤーウォーマーです。
ロードバイクにおいて冬の防寒対策として顔全体を覆うフェイスマスクを使用する方も多いと思いますが、顔全体が覆われているので、走行中いざ暑くなってくると調整が難しいものです。
個人的にはフェイスマスクは使用せず、冷たくなりやすい耳を保護するイヤーウォーマーを着用するスタイルがおすすめです。
厳冬に重宝するイヤーウォーマーですが、主に2つの種類に分かれます。
ヘッドホンタイプとバンダナタイプです。
それぞれ特徴を見ていきましょう。
ヘッドホンタイプ
ヘルメットの後ろからヘッドホンのように装着するタイプです。
メリット
- ヘルメットをかぶっていても簡単に着脱できる。
- コンパクトに折りたためる。
- 自転車以外でも使用できるかも。
デメリット
- 頭を激しく動かしたり、衝撃があるとズレる場合がある。
- 首あたりに違和感が出るかもしれない。
おすすめ
- OGKカブト イヤーウォーマー
バンダナタイプ
頭からかぶってバンダナ式に固定するタイプです。
メリット
- バンドで固定しているのでズレない
- かなりコンパクトに折りたためる
- おでこ部分も暖かい
デメリット
- ヘルメットを取らないと着脱できない
- 人によっては締め付けがキツイと感じるかも
おすすめ
- パールイズミ 82 イヤーウォーマー
イヤーウォーマーしてて大丈夫?
周囲の音は何も着けていない時と同じくらいクリアに聞こえます。
むしろ風の音がなくなるので、よりクリアに聞こえます。
(試したのはパールイズミとフリースの商品です。100均等に置いているイヤーウォーマーは試した事ありませんので悪しからず。。。)個人的には冬場はイヤーウォーマーのみの使用をおすすめします。
顔全体を覆うフェイスマスクは、漕ぎ始めはよいものの、途中暑くなってくると逃げ場がありません。
真冬でもロードバイクで漕いでいるとかなり熱くなってくるものです。
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