ここでは所謂ロングライドに向いているタイヤを紹介します。
2018年度版ロングライドおすすめタイヤ
2018年度版ロングライドおすすめタイヤの一覧を追加しました。
→詳細はコチラのページから!
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一般的にロングライドと言われる距離は100Km~200Km。場合によっては300Kmにもなります。初心者の方には50Km~70Km。70Km~80Kmと徐々に距離を伸ばしていくのがおススメでしょう^^
移り行く風景やコースを楽しみ、風にのりながらロードバイクに乗ることができるのが最大の楽しみです。
初心者からディープなライダーまで幅広く楽しめる走行スタイルです。
ロングライド向けタイヤのポイント
- 耐パンク性
- 振動吸収性
- タイヤの軽さ
耐パンク性
ロングライドは場所によっては人気のない道を数十キロ走り続けることもあります。
そして道もずっと平坦なアスファルトとは限りません。
そんな時、一番怖いのがタイヤのパンク。
パンク修理道具を準備するのはもちろんですが、パンクしないことに越したことはありません。
せっかくのロングライドでパンクに見舞われてライドの楽しみを半減させたくないですし、場合によってはロードサービスのお世話になることも・・・。
やはりある程度の耐久性は重視されるべきです。
振動吸収性
100Kmや200Kmの距離を走るとなると、身体(特にお尻)への負担がハンパないです。
路面の力を伝える原動力であるタイヤには振動吸収性と乗り心地が考慮されるべきです。
より負担を少なくした乗り心地のタイヤで快適なロングライドをこなしましょう。
タイヤの軽さ
タイヤを回転させるにあたり、より負担を軽減させる要素として重量が挙げられます。
ロングライドには登り坂もつきものです。耐パンク性と振動吸収性をクリアしたタイヤで、より軽いタイヤを選んでいきましょう。
ロングライドおすすめタイヤ
ミシュランPOWER エンデュランス(タイヤサイズ25C)
ミシュランより2016年3月に新発売されたミシュランPOWER(パワー)シリーズ。その中でも抜群の耐パンク性能と転がり抵抗の低さを誇るタイヤが「ミシュラン POWER エンデュランス」です。
2つめに紹介している旧モデルであるミシュランPro4エンデュランスより耐パンク性能が20%も向上。しています。もともとミシュランの弱点であった耐パンク性を完全に克服したモデルと言ってもよいでしょう。価格は少し高めですが、予算に上限がないのであればロングライドではPro4エンデュランスよりもPOWERエンデュランスをおすすめします。
TPI:3×110
重量:230g
カラー:ブラック・レッド・ブルー
購入できるサイト
海外通販では圧倒的にWiggleが格安で購入可能です。
次点として安いのはCRCでしょう。この2ショップの価格は変動的なので、随時価格比較される事をおすすめします。
国内であればAmazonでちゃんと売ってます。
ミシュランPro4 エンデュランス V2(タイヤサイズ25C)
乗り心地抜群のミシュランPro4シリーズのロングライド向けタイヤです。ミシュランの弱点であった耐パンク性を克服した耐久モデルのロードバイクタイヤです。同シリーズのミシュランPro4サービスクルスにくらべてグリップ力ではやや劣りますが、激しいレースでもない限りロングライドにはベストなタイヤと言えるでしょう。
2015年「V2」にバージョンアップ
Pro4がPro4V2へとバージョンアップしました。マイナーチェンジとなっていますが、コンパウンドが変更され、耐久性が少し上がっています。メーカーの説明によると40%程耐久性がUPしたようです。
TPIも以前の110から3×110となり、ケーシング自体の耐久性も上がっている様子。
またパッケージも大幅に変更になりました。ノーマルPro4がシックな白黒パッケージだったのに対し、ちょっとポップなパッケージに。
TPI:3×110
重量:245g
カラー:ブラック・ブルー・スカイブルー・レッド・ホワイト・グリーン
適正空気圧:6.0-8.0 bar
最安値で購入できるサイト
ミシュランPro4エンデュランスは海外通販ネットショップで購入する方が圧倒的にお得です。
為替等により価格は変動しますが、現時点で最安値購入可能なショップは・・・
Wiggle(ウィグル)で何と2,500円台で購入可能です。
次に安いのはまたもCRCです。CRCはチューブセット販売もあるのでお買い得かもしれません。
あとはサイクリングエクスプレスでしょう。しかし現時点(2015年8月)時点ではV2は取り扱っておらず、ノーマルのPro4エンデュランスのみの取扱いでした。。
他のサイトはどうでしょう・・・
楽天は最安値5,500円以上台なので論外。
Amazonも2本セットでお買い得でした。Amazonが一番お買い得かもしれません。
2018年度版ロングライドおすすめタイヤ
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コンチネンタル Grand Prix 4000S2(タイヤサイズ25C)
耐パンク性能の王様コンチネンタルGrand Prix 4000S2です。パンク耐性の高さはいう事無し。通常の走りでは5000Kmは劣化なく持つタイヤです。もちろん走行性能もコンチネンタルのなかでもう最高品位です。パンクからの安心感を得たい意味では最強と言えるでしょう。
ただし、ちょっと固いです。乗り心地という面ではミシュランPro4には劣るかもしれません。ロングライド向けにコンチネンタル Grand Prix 4000S2を使用する場合は、安定感と振動吸収性を高めるためタイヤのサイズを太めの700×25Cにすることを強くおススメします。
TPI:330
重量:225g
カラー:ブラック・レッド・イエロー・オレンジ・ブルー・グリーン・グレー・ブラウン
適正空気圧:7.0-8.0 bar
最安値で購入できるサイト
コンチネンタルGrand Prix 4000 S2は海外メーカであるため、海外通販ネットショップで購入する方がお得な場合があります。
現時点で最安値購入可能なショップ・・・
Wiggle(ウィグル)で3,000円~4,000円台で購入可能です。
CRCでは4,000円台で購入可能。ペアセットもあります。
その他のサイトを比較してみた所・・・
サイクリングエクスプレスは3,000円台だったのでWiggleの方がかなり安かったです。
楽天は4,400~5,200円代でした。セール中によっては4,400円台だったりするので、場合によっては楽天でもいいかもしれません。
Amazonは時期によってはもっと安いかもしれません。
パナレーサーRACE-D EVO2(タイヤサイズ25C)
パナレーサーの最高品位モデルのロングライド向けタイヤがRACE-D EVO2です。ケーシング上部と内部に耐貫通性能の高いベルトを組み込んだことで、格段に耐久性が増しています。コーナー時のサイドカットによるパンクにも強いのが嬉しいタイヤです。
耐パンク性が高いタイヤはグリップ力が落ちがちですが、このタイヤはミシュランPro4と見劣りしないくらいよいグリップ力を発揮します。耐パンク性能とグリップ力を上手く両立させたタイヤと言えるでしょう。
こちらもコンチネンタル同様、ロングライドで使用する場合は、タイヤサイズを太めの25Cにすることで振動吸収性を高めることをおススメします。
TPI:(メーカー表記なし)
重量:260g
カラー:ブラック、ブラウン
適正空気圧:5.5-6.5 bar
最安値で購入できるサイト
パナレーサーにおいては国内サイトのほうが圧倒的に安いです。
現時点で最安値購入可能なショップ・・・
楽天がお買い得です。
その他のサイトを比較してみた所・・・
Amazonは時期によっては楽天より安い。
一番価格変動が激しいのはサイクリングエクスプレスです。
Wiggle(ウィグル)とCRCにおいては商品の取り扱いがありませんでした・・・。
ロングライドの必須アイテム
そんなロングライドでのトラブルで最も怖いものの一つがパンクですね。パンク修理に必須なアイテム、携帯用エアーポンプの記事と交換用チューブの記事まとめましたので参考にしてみて下さい。ロングライド必須装備まとめ記事も併せて参考にしてください。[ad]
ロングライドのエネルギーマネジメント
2018年度版ロングライドおすすめタイヤ
2018年度版ロングライドおすすめタイヤの一覧を追加しました。
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