前回、selle (セラ) SMPについて、ロングライドでも兼用できるおすすめモデルについて書きましたが、新たにまだ試した事のなかったサドルを使ったので、そのインプレというか所感を・・・。
そのサドルはselle SMP HELL(ヘル)!!!
前回、パッド入りのSMPとして一覧に上げましたが、こいつは正直、街乗り用かレースシーンでも使用可能か、どちらの分野に入れるべきか迷いました。結果、すみません、かなり使えるサドルでした。
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前回、selle (セラ) SMPについて、ロングライドでも兼用できるおすすめモデルについて書きましたが、新たにまだ試した事のなかったサドルを使ったので、そのインプレというか所感を・・・。
そのサドルはselle SMP HELL(ヘル)!!!
前回、パッド入りのSMPとして一覧に上げましたが、こいつは正直、街乗り用かレースシーンでも使用可能か、どちらの分野に入れるべきか迷いました。結果、すみません、かなり使えるサドルでした。
これまでSMPの価格帯は結構極端でした。
SMPコンポジットや、SMPダイナミック等に代表されるレースでも使えるSMPは基本的に23,000円以上の価格帯が一般的。SMPフルカーボンライトに至っては40,000円を超える挑戦的な価格帯です。
それに比べて、街乗り用は8,000円台とか。
しかし、このSMP HELLは13,000円台という何とも中途半端な感じ。しかし、こいつは価格帯以上の価値を見出してくれました。
なお、Wiggleでの詳細はコチラを参照
このSMP HELLはレーシングモデルのSMPダイナミックやPROがベースとされています。
SMPダイナミックにちょっと肉厚なパッドを装備した感じ。
ただ、街乗り用モデルとは違い、先端部分は硬め。また横幅は狭いので、長時間のペダリングで股がスレることも少ないです。
パッド厚さの正確なデータがないため、主観ですが、SMP ライト209よりも少し肉厚かな、というのが感想です。ロングライドでも兼用できるパッド厚としては十分な厚さだと感じます。
決定的な違いは表面素材。20,000円以上の上位モデルは表面にはレザーが採用されていますが、このSMP HELLはポリウレタンが採用されています。
正直「ビニール感」は否めません。ただ、耐久性やメンテナンス的に考えるとポリウレタンでもメリットはあるかと思います。
まぁたしかにレザーのほうが高級感はありますが、表面素材にこだわらない場合は特に問題ないでしょう。
つまるところ、素材をポリウレタンに変更したSMPライト209。的な印象でした。
レースでもロングライドでも使用できる形状とクッション性を維持したコストパフォーマンスに優れたモデルと言えると思います。
SMPミドルグレードという事もあり、13,000円という価格が魅力的です。
最初からカーボンモデル等のクッション性ゼロのモデルは無いな・・・という方や、上位モデル欲しいけど価格が・・・という方にはおすすめできると思います。
SMP HELLはSMP入門モデルとして新たな地位を作りつつあるサドルでした。
格安での購入
せっかくの入門モデルなので、出来るだけ安く仕入れましょう。
やはり海外通販のWiggleは安いです。が・・・HELLの在庫がありませんでした。残念。。。
国内でお手軽に入手するにはAmazonさんでしょう。早いし。
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