シマノビンディングシューズの種類 SPD兼用モデル

※注意:2018年8月5追記

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初めてのおすすめビンディングペダル記事にも書いたように、最初のビンディングペダルに片面フラットペダルのシマノSPDペダル「PD-A530」を選ばれる方も多いでしょう。
片面フラットのビンディングペダルは意外と汎用性も高く、週末ライダーや、たまに街乗りにランニングシューズでロードバイクを使用される方にはもってこいかもしれません。

そしてシマノSPDを買った時に迷うのが、どのビンディングシューズにするか?です。

結論から言うと、シマノのビンディングシューズ「SH-R088」一択です。

なぜか?
フラット兼用SPDペダルにも、本格的なシマノのビンディングペダルであるSPD-SLシリーズにも両方対応可能だからです。

シマノビンディングシューズの種類とグレード

※注意:2015年10月18追記

閲覧中の当記事は2015年モデルの記事で現在廃盤となります。
2015年10月以降発売の2016年モデルはコチラを参照して下さい。

シマノSH-Rシリーズにはいくつかグレードがあります。

なお、SPDペダルとSPD-SLのクリートを兼用できるシューズはシマノの
SH-R088・SH-R078、SH-R064のみです。

SH-R321

表面素材:ロベニカ&オープンメッシュ素材
ソール素材:カーボンファイバー、コンポジットソール
重量:470g(サイズ40の場合)
カラー:ホワイト、ブラック
※幅広タイプあり
※SPDクリート対応不可

SH-R260

表面素材:マイクロファイバーレザー、モイスチャーコントロールメッシュ素材
ソール素材:カーボンファイバー、コンポジットソール
重量:496g(サイズ40の場合)
カラー:ホワイト、ブラック
※幅広タイプあり
※SPDクリート対応不可

SH-R171

表面素材:シンセティックレザー、メッシュ素材
ソール素材:カーボン、グラスファイバー・コンポジットソール
重量:500g(サイズ40の場合)
カラー:ホワイト、ブラック
※幅広タイプあり
※SPDクリート対応不可

SH-R107

表面素材:シンセティックレザー&メッシュ素材
ソール素材:グラスファイバー強化、ナイロンソール+カーボンファイバー、コンポジットプレート
重量:493g(サイズ40の場合)
カラー:ホワイト、ブルー
※SPDクリート対応不可

SH-R088

表面素材:シンセティックレザー&メッシュ素材
ソール素材:グラスファイバー、ナイロンソール
重量:498g(サイズ40の場合)
カラー:ホワイト、ブラック
※幅広タイプあり
※SPD/SPD-SLクリート両方対応

SH-R078

表面素材:シンセティックレザー&メッシュ素材
ソール素材:グラスファイバー、ナイロンソール
重量:461 g(サイズ40の場合)
カラー:ホワイト、ブラック
※SPD/SPD-SLクリート両方対応

→Wiggleでかなり安く手に入ります。(詳細はコチラ)

SH-R064

表面素材:シンセティックレザー&メッシュ素材
ソール素材:グラスファイバー、ナイロンソール
重量:500g(サイズ40の場合)
カラー:ブラックのみ
※SPD/SPD-SLクリート両方対応

上に行くほどグレードは高くなります。主な違いはソールと表面の素材です。

PSDとSPD-SL兼用モデルを使用するのであれば、最初はSH-R088からスタートすることをおススメします。SPD-SLのみ使用する場合、最初からハイエンドのSH-R321でもよいのですが、PSDペダルを兼用する週末ライドがメインの方にはコストパフォーマンス的にそこまで必要でないかもしれません。

※注意:2015年10月18追記

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2015年10月以降発売の2016年モデルはコチラを参照して下さい。

SPD兼用モデルを選ぶ際の注意

先述したようにSPD兼用モデルにはSH-R088、SH-R078とSH-R064があります。
しかし、下2つのグレードSH-R078とSH-R064はおススメしません。なぜなら、この二つはベルトがマジックテープのみの固定で、3本目プラスチック部分のベルトによる微調整と確かな固定が効かないからです。

これは足のフィット感やペダリングの伝達力にも影響する大きな違いです。

この点において当サイトではシマノビンディングシューズを買う際は少なくとも

SH-R088以上のグレードを使用されること

をおススメします。

※注意:2015年10月18追記

閲覧中の当記事は2015年モデルの記事で現在廃盤となります。
2015年10月以降発売の2016年モデルはコチラを参照して下さい。

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SPD兼用モデルを選ぶ際の注意

また、シマノのビンディングシューズのサイズ表記はヨーロッパサイズ表記になっています。通販サイトにも対応するサイズ一覧はあるかもしれませんが、念のためこちらにもサイズ変換表を乗せておきます。(ついでに他メーカーのサイズ対比表も載せておきます。 )

シマノのシューズは「SH-R321」「SH-R260」「SH-R171」「SH-R088」において、日本人の標準サイズよりも足の横幅が少し広い人向けの幅広タイプもラインナップとして存在します。幅広タイプは商品名の後ろに「E」とつくので、購入の際には要注意です。

ただ、シューズはやはり実際に履いてみてサイズ感を確かめることも重要です。コスパから考えて(ショップの方には迷惑かもしれませんが・・・)実店舗で試し履き+サイズ合わせ→からの、Amazonで同一商品を購入の流れが一番失敗せずにお得に手に入る方法でもあります。AmazonやWiggleなどの通販サイトはクーポンやセール時期はビックリするくらい格安・爆安です。たぶん実店舗で買うより10~30%は安いです。

アダプターをつけよう

SPDペダルを使用する場合は、かならず専用アダプターを使用しましょう。

直接シューズにクリートを固定することもできますが、若干不安定なのと、SPDペダルの場合は金属がむき出しになっているため、歩いた場合に地面にもクリートにもダメージを与えてしまいます。

ビンディングシューズとSPD用クリートの間にアダプターを取り付けることにより、しっかりと固定され、地面にクリートが直接触れることを防いでくれます。

専用アダプターはこちらからご確認下さい。

SH-R088を格安で入手する方法

シマノは国産メーカーのため、Wiggleなどの海外通販サイトよりも、
やはりAmazonが一番お手頃で安く手に入ります。

Amazonでのラインナップはコチラを参照

また、先述したとおりシューズは実際に試着しなければフィット感が分からない場合が多いです。

効果的な方法としては、
実店舗で試し履き+サイズ合わせ→からの、Amazonで同一商品を購入
の流れが一番失敗せずにお得に手に入る方法でもあります。
実店舗の方には大変申し訳ないですが・・・。
時代はそういう時代なのです。

※注意:2018年8月5追記

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2018年シマノ ロードバイクシューズ一覧:おすすめはRP4?

 

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