ロードバイクの海外通販サイトWiggleのプライベートブランドであるCOSINE(コサイン)。前回コチラの記事でCOSINE(コサイン)のホイール特集を行いましたが、今回はCOSINE(コサイン)サドルです。ホイールに続きサドルまでラインナップがそろいましたね^^
出典:http://www.wiggle.jp/cosine/
かなり評価の高いCOSINEサドル
2016年2月現在、COSINE(コサイン)のホイールはまだ購入者も少なく、インプレデータも少ないのが現状です。それと比較してCOSINE(コサイン)のサドルは比較的購入者が多く、使用感もだいぶ明るみになってきました。その要因として価格の安さが挙げられるでしょう。Wiggleのプライベートブランドだけあり、同じようなグレード帯のサドルに比べてかなり低価格なのが特徴です。
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COSINEサドル7つの種類
COSINE(コサイン)のサドルは全7種類のラインナップです。(一応)ハイエンド2種類、ミドルグレード3種類、レディース2種類です。主な違いはサドル形状とレースの素材です。なお座面は全て防水加工されています。
COSINE TIエンデュランスサドル
サドル中央に浅い凹凸があり陰部の圧迫を避ける。サドル後部がせり上がっており、坐骨を支えやすくなっている。ロングライドに強い。
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重量:226g
レール素材:チタンとクロム合成
座面素材:ナイロンファイバー
パッド素材:高密度EVA
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COSINE TIスプリントロードサドル
サドル形状は平らで、やや斜め前に落ちる形。クッション材は最低限。前傾姿勢が取りやすく、スプリントやタイムトライアル向け。
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重量:245g
レール素材:チタンとクロム合成
座面素材:ナイロンファイバー
パッド素材:高密度EVA
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COSINE ロードサドル
汎用タイプ。レースから普段走行まで使えるバランス設計。実はCOSINEサドルの中で最も軽量。
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重量:224g
レール素材:チタンとクロム合成
座面素材:ナイロンファイバー
パッド素材:(データ無し)
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COSINE アロイスポーツサドル
サドル形状は平らで少し前傾。レースやスプリント向き。パッドは厚め。
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重量:246g
レール素材:アルミとクロム合成
座面素材:ナイロンファイバー
パッド素材:ポリウレタン
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COSINE クロモリスポーツサドル
サドル形状は山なり。中央に深い溝があり、パッドは厚め。重量も重く、街乗りやホビーライド向け。
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重量:254g
レール素材:クロモリ
座面素材:ナイロンファイバー
パッド素材:ポリウレタン
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COSINE レディースロードサドル
女性向けロードサドル。厚手のパットと穴あき溝。ロングライド向け。でも男でも別に使えるよ。
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重量:327g
レール素材:クロモリ
座面素材:ナイロンファイバー
パッド素材:高密度EVA
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COSINE レディースコンフォートサドル
最もパッドが厚くクッション性が高い。シティライド、ホビーライド向け女性用モデル。でも男でも別に使える。
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重量:365g
レール素材:サテンスチール
座面素材:ナイロンファイバー
パッド素材:デュアルデンシティフォームパッド
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どのCOSINEサドルがおすすめなのか?
これらのラインナップからすると選択肢は2つだ。COSINE TIエンデュランスサドルかCOSINE TIスプリントサドルです。その中でも個人的にはCOSINE TIエンデュランスサドルが最もコスパよく感じます。最も幅広く使用できるからです。スプリントサドルはレース向けとありますが、本当にレースに向けて使用するのであればSELLA SMPのハイエンドモデルにはさすがに勝てません。
重量から比較するにCOSINE TIエンデュランスサドルはSELLA SMPのミドルグレードであるSMP エボリューションやSMP ドラコンとよい勝負となります。しかし価格の低さが圧倒的です。SMPエボリューション、SMPドラコンは2万円近くの価格帯に対し、COSINE TIエンデュランスサドルは約5千円。4倍近くの価格差があります。
もちろん重量だけでは測れない座り心地やフィッティング性はあるでしょう。Wiggleの社内ブランドだとしてもハイエンドモデルでこの価格帯は驚くべき勝負でしょう。
COSINEサドルのインプレ
これまでの良いサドル=高価。という常識を覆す一役になるかもしれないCOSINE(コサイン)サドル。COSINE(コサイン)ホイールに引き続き、なかなかやりますねWiggleさん。COSINE(コサイン)ブランドの今後が楽しみです。
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